いろいろ書くことあるので、
どんどんアップします。

 



それにしても、
むつ市内の大雨が大変なようで。

決壊なり氾濫なり。

1日ずれていたら、
観光どころではなかったかもしれず。

2019年の丸森の土砂崩れは、
林業が要因とされています。

 



人口的に削られた山のあるところで、

土砂崩れが起きていたのです。


被害が少ないことを祈るばかり。

■ツモだったこと--------------------

さて、ほんとにツモに行くとは思わず。。。

事実は小説より奇なり。
そんなシンクロばっかりでした。

 


この記事をよみかえしてみると、

青森に何かあるんだろうな~、と思っていて、

「できれば、その土地に行ってほしい。」
と書いてあって。

自分がいくとはっ。宇宙人くん

すごい話しになっている気がするな~。

すでに懐かしい多賀城。

3月に多賀城散歩をした時に、
「つぼのいしぶみ」を妄想してました。

 

※多賀城の志引石

多賀城碑と「日本中央の碑」がありますが、
これがこんな風に線で結ぶところに、
「紫波城」がある。(上から2番目)

 



その時つながったのが、エジプトの砂漠地にある
シワ・オアシスという所なのですが、
(このシワから来ているか不明)

砂漠地なのにここだけ、湖があるんだそうです。
だから、シワ・オアシスというのだそう。

前回、十和田湖の龍のことを書いてましたが、
スピスピな話しですけど、

『竹内文書』では、
巨石文明が青森には広がっており、
八戸にムー人が上陸した
と書いてあるんだって。

しかし、彼らは火山の噴火で滅んだと。

ツボケ族?

それは、シュメールを祖とする人々では?

そういえば、仙台のエジプト展とも繋がっていて、
シワのベルベル人は、太陽神のラーを守護神としていたそうです。

そして古来から塩の精製をしている土地とされているのが、

シワ・オアシスで、
日本では最も古い塩の精製地は、塩釜なんですね。

なので塩が繋がっているのですが、
意外にも、海民ではなく「砂漠の民」の技術なのですよ。

そんなことがあり、青森に行くことになったので、
千曳神社を思いだしたのです。

どこにあるんだろう?とマップを調べたら、
行く途中の野辺地(七戸あたり)?で、余裕で行けることを知る。

順調に行けたのです。

 



■魂をもつ石---------------------------

ここが、青森県南最古の神社と言われ、
岩木山神社と並んで有名らしいが、

マニアックすぎて、普通は来ないと思う・・・

 

 

 



「千引の石」伝説から由来する千曳神社ですが、
あこや姫の松の木の精霊話しと同じで、
松が石に変わっているだけです。

 



千引の石の場合は、人を取ってしまうから困るので、
捨てようとしたらそれは女の精であると。
(あこや姫の場合は、松は男性の精)

 

境内があいてました。

 

 

なので、ちらっと中をのぞくと、

蛇神だった!

 

 

蛇の図がたくさん奉納されています。

 

宇賀神みたいですね。

石と蛇の精霊信仰=ミシャグ。

縄文らしい。

由来では、村の女性がその石を投げたという話しだったのですが、
紫色」のはちまきだったか、でてきて、
必ず、伝承には「紫」が登場します。

青と赤を混ぜると紫ですね。

聖徳太子の冠位十二階で最高色とする紫。

それはユダヤの王冠というものと思いますが、

青は、イスラエルの国旗(ユダヤの色)
赤は、中国共産党の色。(反逆者の色)

これを統合すると紫。

ナチスであれば、青はエホバ=ヤハウェイらしい。
キリスト教では黄色が裏切りの色=実は聖なる色(真実の色?)

皇帝の色は、中国も黄色で同じなんです。
中国こそ、その歴史を知っているはず。

陵王舞」は、山形の慈恩寺で書いてましたが、

青と赤の衣装で舞をします
 

「統合の意味」

があるのですね。

 

いろんな宗教、異民、性別なども含めた統合。

陵王舞は、大阪の四天王寺で行われ、
林家が東北に伝えた舞でした。


四天王寺は聖徳太子で、そこで僧侶として教えていたのが、
東北に天台宗を広めた円仁でした。

鳥海山の噴火と災害により、
秋田へ布教することを名乗りでます。

円仁は、聖徳太子と通じていたと思います。

聖徳太子伝説が多い東北なので、
彼らの一族がもたらした舞だと思いますが、

その舞に、ヘブライ語が入ってますから、
青森だと不思議ではないですね。

 



千曳神社の「日本中央の碑」との関わりは、
古くからここの神社にしばらく置かれていたそうです。

 



見つかったのは、ここから少し離れた、
草むらの中に落ちていたそうです。


村で石碑をつくることになり、
大きな石を探していた村人が発見したらしい。

ただ、丸っこい字なので、
最近のような気もするけど・・・

その石を「つぼのいしぶみ」と言われ、
多くの歌人に詠まれています。


ところで、祀っている神様の看板を読んで、

いまさら驚いた。

 

塞神と八衢彦神、八衢姫命。

(ヤチマタヒコとヤチマタヒメ)

 



これは、猿田彦命と高天原・日高見国のことで
登場してきた、ヤチマタではないの?

その意図は、出雲と近畿の境、天上と地上の境界。
それを「ヤチマタ」とよび、猿田彦は「ヤチマタの怪物」とされた。

ヤチマタ・・・八街や八衢と書きますが、
四方八方向に流れる光。


だから、八芒星ってこと?

 

天照の鏡?

ああ、蛇はカカでしたね。

赤い目をした猿ちゃんだった。

 

 

シワ・オアシスのring

 

やっぱり、ヒタカミが開くことを望んでいる。

 

高天原とサルタヒコのことを書いてました。

 

栗原のエミシ。

全部、繋いでいることでした。

ヤチマタとつく神は、
下鴨神社の河合神社に祀られているのですね。

河合神社は、
サイの神(塞神)なので、同じなんです。

やっぱり、
イエスキリストの匂いがしますけど・・・真顔

匂っているだけですが。(犬かっ)

 

熱心なクリスチャンの集合意識が、

イエスキリストの再臨を、望んでいるのだと思います・・・妄想。

八幡宮の前に、猿田彦命がいたと思いますが。

弟のイスキリでしたか?
身代わりになったという伝承。

石切所」という地名が二戸にあるのですね。

最近の地名かもしれないですが、

あまりない地名です。

それに塩といえば、ナガスネヒコ伝承がなかったかな?
塩釜神社のことで。

妹(二ギハヤヒに嫁いだ)は、ミカシキヤシメといい、
大阪の石切劔箭神社と上之宮(妹)
祀られているところが、同じだと思うのですね。

だから、ここまでナガスネヒコ軍が来ていたと想像。
朝廷軍は、追ってくるでしょう。

物部氏が案内していると思いますし。

それは、大蛇の信仰があるから古いのですね。
龍よりも前ですから。

 

アダムとイブにも関わっていそう。

 

りんごな青森だけに・・・

 

 

知恵の樹(禁断の果実)

蛇の伝説がいくつかあります。
詳細は、こちらを。

 

 
 
2007年に例大祭があったのですね。


■坂上田村麻呂がねらっていた?------------------

そう考えますと・・・・、ここに来たのは、
文室綿麻呂(ふんやのわたまろ)という人ですね。

 

 

(だからこーいう馬じゃない)

坂上田村麻呂伝承が多いですが、
なぜ、マロばかりなのかは、都合がよかったのかもしれません?

朝廷から逃れられる口実として、坂上田村麻呂の名を使い、
また、田村麻呂を祀っている方が、逃れられた事があったそうです。

宮城の地元の話しから、キリスト教弾圧の時に、
マロを祀っているというと助かったクリスチャンはいたそうで、
お寺にマロの創建由来が多いのは、
そんな理由もあるかもしれません。

坂上田村麻呂は、シンドラーのリストみたいに、
多くのエミシや先住民を助けて来た将軍なのですが、


青森では、侵略者であり、
ねぶた祭りでは、昔、最高賞が田村麻呂賞でしたから。

(現在は廃止されたと)

ただ、マロは、811年に亡くなっているので、
ここまでは来ていないと思った・・・・が、

実は、このツモあたりまで、
ねらっていた可能性があると。

馬でここまで来られるはずはなく、
ママチャリの方が早かったりして。ニヤニヤ

なぜなら、どさんこ馬は、
おそい~、のんびり~。

ずんぐりむっくり~。


草があると動かない~。(下:寒立馬)

 



当時の馬は、こんな感じで、えぞ馬とか、どさんこ馬だったので、
時代劇などのドラマでみる競走馬のような馬ではないです。

えみし馬は、
早く走れないし、遠くまでの移動は無理なので、
川で移動していました。

坂上田村麻呂は、ここで最後の仕事をしたかったらしいが、
果たせず、綿麻呂にたくしたようです。

坂上田村麻呂の征夷戦は、

「遠閉伊村を極めて略(あらあら)掃除した」

と、文献に書かれているそうです。

高橋富雄先生によれば、
 

青森の一戸、二戸、三戸の糠部地帯~八戸の海にそそぐ
馬淵川の上流に出て、北奥を極めるコースだったと考えられる
と。

猿ヶ石川を遡って釜石の方へ宮古~閉伊川へ。

後に、文室綿麻呂の戦略地とされた閉伊、爾薩体(にさたい)
まで田村麻呂の足跡が及んでいた。

と。

ということで、盛岡止まりが定説な中、
高橋富雄先生は、その先まで痕跡を残していたとの説。

田村麻呂の後をついだ文室綿麻呂という人ですが、

かなりすごい一族です。

ここまで長くなってしまいました。

まだいろいろあるのですが、

なぜ、私はここにきたのか。

 

ねぶた祭りに隠されていました。


次にします。