この前、朝ニュースをみて、おお!と、ちょっとした衝撃がありました。
こーいうのを見てしまうと、何かメッセージな気がしますね。
今、このタイミングというのが。。。です。
東日本大震災の津波で不明だった恵比寿像が、
ダイバーにより発見され、9年ぶりに引き揚げられたというニュース。
かなり立派な像です。
NHKより。
「宮城県気仙沼市で港の繁栄をもたらすとして長年まつられ、
東日本大震災の津波で流された「恵比寿像」が海中で見つかり、
14日、引き揚げ作業が行われました。」
この「恵比寿像」は戦時中に回収されたものも含めると、
昭和7年から港の繁栄や大漁をもたらすとして気仙沼市の岬にまつられていましたが、
東日本大震災の津波で流されました。
地元の住民などが捜していましたが、震災から8年余りがたった去年11月、
岬から25メートルほど沖合で工事業者が「恵比寿像」を見つけ、
14日、引き揚げ作業が行われました。
「恵比寿像」を管理する気仙沼市の五十鈴神社の神山正志宮司は、
「本当にうれしいです。
これからも船の守り神として親しまれるように、大切に保管したいです」
と話していました。
youtubeはこちら。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012244491000.html
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海に沈んでいる恵比寿像の映像をみて、ちょっと鳥肌が。
昨年11月に発見されたのですね。
なんかすごいな~。。。
だって、きれいなんですもん。
コケコケでもなく、ほとんど損傷もないようで。
静かに沈んでいたことがうかがえます。
ちゃんと釣りざおも見つかった。
海幸彦らしいなぁ~。
五十鈴神社は、宮城県に多いので気になったわけで。
イソだし。
この像がどこにあったか調べてみたら、あんばさまを見つけてもうた・・・。
気仙沼にあんばさまがいた!
こっちかーっ。(@_@)
ああー、ずっと前にあんばさまのことを書いていた時に、
「安波山」というのが、気仙沼にあったのを聞いたことがあったかもなぁ。
すっかり忘れていたところで。
えべっさん(親しみをこめて)のことを調べたら、
なぜか、再び、あんばさま。
しかも、この山の近くに大杉神社があったのです!
えべっさんが再び戻り、大杉喜ぶ?
気仙沼の安波山は、北上山系に属し古来の中国の風水思想で、
重なる峰が龍のようなので、龍脈とよんだそう。
アバ(漁網の浮き)の説と「安場」やすらぎの説と2つあるというが、
大漁を願う意図でつけられている。
もう一つの説では、茨城県の大杉神社が由来で、
常陸坊海存が阿波の地を安住地として留まり、天狗の姿で霊験を現した
ことから疫病、流行り病を鎮める神としての性格があるという。
で、安波山に大杉神社がある。
「偏平足」サイトから
https://blog.goo.ne.jp/bosatu2014/e/c8ac01f03dbd2ef3bdbae8eb5e01e39e
へ~、
もう終わったと思ったあんばさま。
えべっさんから、再び繋がるとは思いませんでした。
あんばさま、まだ続くのかな~。
なんだか、あんばさまが栄存さんみたいだ。
糸のようなすっごい優しい雨を降らしてくれた栄存さん。
いつか安波山に登ってみようかな。
遠いけど~。
ということで、津波によってまだ海に沈んでいる遺品などがあると思います。
まだ行方知不明の方もたくさんおられます。
えべっさんとあんばさまの力で見つけてほしいです。
・気仙沼小学校の校歌
『この山の動かぬ心朝夕に 打ち鍛えつつこの海の
果て無き望み絶え間なく胸に抱きて いざ進まん学びの道』
※北野神社 天神山日記より参照しました。
余談ですが、3・11の時、
「サンドウィッチマン」が避難した山が、安波山だそうです。