先日のBlogで棕櫚たわしをご紹介しましたが

 

棕櫚たわし暦…まだ2年くらいかな〜

 

 

ナイロンスポンジが当たり前の生活をしていたけれど

それを使い続けることに疑問を持ち始めたのがきっかけ。

 

 

初めて棕櫚たわしを使ったとき、洗剤をつけていないのに汚れがスッと落ちたことに感動しました。ちょっとした油汚れがお湯と棕櫚だけで きれいに落ちる。洗った後のお皿に触れても「ギトギトしていない…なにコレ!?」って。

 

 

まだ小さかった頃棕櫚たわしに触れたことはありましたが、その頃は洗剤でないと落ちない油汚れが多かった食卓。

 

棕櫚たわしだけでは到底汚れは落ちなくて二度・三度洗ったことがあって「スポンジみたいに泡立たないし。何コレ、使えない」と思っていました。

 

 

今改めて棕櫚たわしを使ってみるとたわしだけで お皿やコップの汚れがきれいに落ちるし、ちょっとした黄ばみは薄めた少しの洗剤で落とすことができます。

 

 

 

 

 

 

棕櫚たわし

 

天然の棕櫚は適度な硬さとしなやかさがあるので、食器を傷つけずにきれいに汚れだけを落としてくれます。

 

お野菜の泥汚れを落としに使う時は、野菜の繊維を傷つけることなく汚れだけを落としてくれるので、お野菜の旨み十分味わえます。

 

お掃除用のホウキは、繊維が細いのでホコリを舞い上げず床を傷つけることなくきれいに掃除ができます。洋室が主流になった現代は掃除機が当たり前の生活ですが、電気をなるべく使わない生活をしたくて棕櫚ホウキは憧れです💖(今は拭き掃除とほうき草の片手ホウキでお掃除)

 

からだを洗う棕櫚たわしは、はじめは痛くて擦れませんでした💦

「ナイロンで擦ることはできてもたわしで擦れないって…」とおもいながら徐々に慣らしてきましたが、今では棕櫚たわしで擦ることが快感にさえなりました。

 

あと、棕櫚たわしで体を洗うと、冬場の異常な乾燥肌が解消されました。足のスネって白く粉を吹くのが当たり前だったんだけど、今では棕櫚たわしで必要な時に洗ってお風呂上がりに保湿してあげるだけで十分。

 

 

 

 

古くから使われてきた棕櫚たわし。

 

生活の中に自然の素材を置きたいわたしにはとてもありがたいです✨

 

 

 

 

 

ナイロンスポンジを使う時は必ず洗剤は必要。それ単体で汚れが落ちることはほとんどありません。

 

そして毎回「ナイロンスポンジ」と何かしらの「洗剤」を買うことが当たり前だと思っていました。

 

棕櫚たわしを使うようになって2年。最初に買った棕櫚たわしは今もヘタレることもなく健在です。

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手元にあると重宝します。