とても珍しい造りの唐松神社(唐松山天日宮)参拝後、

 

 

 

いよいよ竿燈まつりの舞台である秋田駅へ。

秋田のマンホールは、もちろん竿燈です!

 

 

まつりに向けて体力を回復すべく、

「佐藤養助」の稲庭うどんをいただき、

 

 

会場近くの屋台村で田沢湖ビールを飲み、

準備万端です笑

 

 

途中、千秋公園の前を通ったのですが、

お堀が蓮で埋め尽くされていてビックリ!

 

 

3月に訪れた時は、当然蓮は無かったので、

これもまた、一期一会ですね。

7月中旬から8月末にかけて、蓮の花のライトアップが行われているそうです

 

 

今回は有料観覧席ではなく、

歩道側から眺めることにしました。

 

だんだん空も暗くなり、

いよいよ演技開始。

 

 

重さ50kgという大若を

肩に乗せたり、

 

 

手のひらに乗せたり、

 

 

額に乗せたり!

 

 

更には、どんどん竹を継ぎ足して

しならせます!

 

 

素晴らしい技に惚れ惚れ♡

 

まつりの日に向けて、練習を重ねてきた

その自信と自負も同時に披露されているように見えて、

皆さんとてもカッコ良かったです。

惚れてまうやろー

 

家を継がねばならないような芸の道とは違って、

本当は嫌なのに、親に言われて仕方なく練習をしてきた人はいないのでは?と思います。

 

幼い頃にまつりで妙技を披露する人たちを見て

わー凄い!

と感動し、

 

自分もあんな風になりたい!

そう思って始める人がほとんどなのではないでしょうか?

 

それこそ

モテたい!

がきっかけだった人もいるかもしれませんが

それも立派な内発的動機です♪

 

そして、その技を披露することで

全国各地から集まった、たくさんの人たちが喜んでいる。

凄い貢献ですね。

 

3人集まっての演技。本物のろうそくを灯しているというのも驚きです

 

 

嫌々やっているものと

好きでやっているものは

見ている側にも波動が伝わりますよね。

 

好きでやっている時は

表情も見るからにイキイキとしているし、

本人の輝きが違います。

 

好きこそものの上手なれ

という言葉もありますが、

 

好き!とか、やりたい!という

本人の内発的動機に敵うものはないなと思います。

 

だから私も、

何年も言い訳ばかりしながら同じところでグルグルしていて

馬鹿なの?

と呆れられても、

 

それでも自分を知ること、

進化成長の為の学びを諦めなかったのは、

 

魂の本領を発揮して生きていきたい!

 

そして、

そう願う人たちのお役に立ちたい!

という欲求があったからです。

 

 

私はこのブログでの発信を通して

 

日本にはこんな素敵な場所があるんだ!と知ったり、

ここに行ってみたい!とワクワクしたり、

そんな考え方もあるのか!と気付いたり

それって新鮮な視点!と思ったりしながら、

 

自分を知ることって楽しいな、

本来の自分に還り

魂の本領を発揮して生きていきたいな、

 

と感じる方が増えれば

嬉しいなと思っています。

 

私の探求心と経験が

誰かにとってのインスピレーションとなり、

新しい視点や可能性をもたらすことができたらと。

 

 

ホテルのある大曲に帰ってきたら、

月と花火の共演が見られました。

 

 

次は旅の2日目。

ローカル線、秋田内陸縦貫鉄道の旅へと

続きます♪