初めての祇園祭・山鉾巡行を堪能した後、

 

 

 

少しでも涼しい気分になれるようにと向かったのは

旧三井家下鴨別邸。

青空の方が写真は映えますが、何せ暑い!

 

 

風鈴の音を聞きつつ、

冷やし抹茶をいただきながら

 

 

桔梗が咲く庭を眺めてのんびり。

 

 

その後、庭に出て、

間近で大好きな桔梗を愛でました。

 

 

邸内から庭に出る際に、出口のところで

「京の七夕2023」なる短冊を発見。

 

 

願いごとを書いた短冊は

後日、清水寺でお焚き上げしていただけるとのことで、

せっかくなので書かせていただきました。

何を書いたかは秘密です笑

 

 

その後はすぐ近くの下鴨神社へ。

旧三井家下鴨別邸の入口の目の前に下鴨神社の一の鳥居があります

 

 

以前おすすめした糺の森は

この日も清々しい空間でした。

 

 

そして、ちょうどこの時は

御手洗祭(みたらしまつり)

の時期でした。

 

 

御手洗祭とは、

境内の御手洗池に足を浸しながら

井上社(御手洗社)にろうそくを献灯し、

無病息災を祈る神事です。

 

この時もたくさんの方々が参加されていました。

 

ちなみに、諸説あるそうですが、

御手洗池の底から湧き出る水泡をかたどったのが「みたらし団子」で、

 

下鴨神社門前の茶屋が、

みたらし団子発祥のお店だとか。

 

あの甘い蜜がなんとも言えずおいしいですよね。

 

団子にも惹かれましたが、

遅めのランチを食べに行くことに。

 

とにかく体力を削がれるような暑さで、

普段は夏でもホット派の私も、

さすがにこの日はアイスカフェラテにしてました笑

 

 

そして、祇園祭ということで

最後に八坂神社にもお参りし、

京都を後にしました。

 

 

今回は、ノープランだったところに祇園祭がフィットし、

貴重な体験ができましたが、

 

いつも成り行き任せのノープランがいいかというと、

私は、そうではないです。

 

一人旅の時は、基本的に公共交通機関を利用して移動するのですが、

バスや電車が1時間に1本というところもあるので、

 

予め計画を立てておいた方がスムーズに移動でき、

行きたいところにも行けて満足度が高い旅ができます。

 

全く行き先が思い浮かばないのに

無理やり決める必要はないし、

 

成り行きに任せる=魂の声に沿っている、

だからいつもノープランで!

とする必要もなく、

 

二極のどちらかに偏ったり固執せず、

その時々で柔軟に選択できる、

 

そのスタンスが、一番魂に沿っているし、

自由だと思います。
 

祇園祭の有料観覧席を申し込み、いただいた観覧記念符

 

 

そして、同じ場所でも訪れる時期によって

体験できることや、見える風景が変わります。

 

今回の、祇園祭や、

旧三井家下鴨別邸の桔梗や京の七夕、

そして下鴨神社の御手洗祭のように。

 

まさに、

一期一会だなと感じます。

 

 

この世界には、当たり前ですが、

自分が見たことも、聞いたこともない、

未知の体験が山のようにあります。

 

その中から、自分とご縁があるものに

出会うことになっているとしたら。

 

そう考えるだけでワクワクするし、

 

出会ったヒト・モノ・コトに対して

 

自分がどう感じるのか

それが自分の進化成長にどう繋がるのか

 

にも興味があるし、

 

死ぬまで旅はやめられないな

と思います笑

(むしろ旅をする為に生まれてきたとしたら…?)

 

そんな一期一会を楽しみながら、

これからも旅に出たいと思います♪