邇芸速日尊(ニギハヤヒノミコト)

先代旧事本記では天照大御神の孫 ニニギノミコトの兄として記され、天照大御神より十種の神宝を授かり天ノ磐船に乗って河内国に天孫降臨したとされております。

秋田県にその子孫とされる物部さんが宮司をつとめる神社と知り伺いました。


まさか、参道横の掲示板にYouTubeで見た邇芸速日尊の肖像画の写真が飾られてるとは思いもしなく、実際この目で見ると神と言われた存在を感じるものがありました。


この時は吹雪の中、山形より🚗車で3時間かかりました。
途中コンビニで神様が好きそうなワンカップ🍶を持参し、唐松山天日宮にお参りしました。
宮司邸宅の一画には、石板にアヒルクサ文字で何か書かれていた記憶があります。
神武天皇から用明天皇の時代まで時の権力者として君臨し、物部守屋が蘇我馬子との仏教を取り入れる問題で武力衝突ののち敗北し、物部守屋一子那加世を伴って逃れて来たとの記事です。


参拝後に、こちらの獅子がすごく気になったので撮った一枚です。後でよく見てみると、左側の木には白い光の柱が天よりふりそそぎ、右奥の杉林には青龍神様がいらっしゃり、手前の建物の時空間がゆがみ以前に建ってたような建物が透けて見えておりました。
とても不思議な写メになります。

邇芸速日尊の存在は諸説言われておりますが、私がイメージで受け取ったメッセージでは、神として祀られる偉業の実績を残して後の子孫につなげられたと感じた参拝でした。