ロンドン2024★ハイクレア城でアフタヌーンティーとお買物 | とほほママの楽しい3K日記♪懸賞☆株☆買い物

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毎日色々とほほ・・・な事件はあるけれど、懸賞や、株主優待、ちょこっとしたお買い物でワクワクドキドキを見つけて楽しく過ごしたいです。 よろしくお願いします。

少し間が空いてしまいましたが ロンドンの旅の続きです。

前回は念願の ハイクレア城を訪れて 最初に素敵なお庭を散策

その後館内に入った所まで書きました。

 

 

中は撮影不可なので 公式サイト等で 様子を見ていただくしか

ないのですが、名画の数々 そして ダウントンアビーの撮影に使われた

お部屋を実際に観ることができて 

大感激でした。

日本人はほぼいませんでした。

世界中のファンが集まって来ているのでここは マギースミスがいつも 座っていた椅子です 等説明があると 皆 

盛り上がっていました。

 

それからハイクレア城には 

意外なことに 地下に 

エジプト関係の立派なミュージアムが

あるのです。

5代目の カルナーボン伯爵は 交通事故の後遺症の療養のために

暖かい地で過ごすよう勧められエジプトに滞在していたのですが 

そこで カーターと知り合い、その後16年もの間 一緒に古代エジプトの王の墓の発掘に力を注ぎます。

そして ついに 王家の谷の

ツタンカーメンの墓発掘という

快挙を成し遂げたのです。

 

ミイラや レプリカですが あのツタンカーメンの黄金のマスク等

貴重な展示品が沢山並んでいますので 別に入場料がかかりますが

見る価値はあると思います。

 

という事で エジプトの展示を含め

館内の見学を終えた私たちは

1時30分から予約していた

アフタヌーンティーのために隣に建つ コーチハウスに向かいます。

 

左から入って2階が アフタヌーンティー会場。

右が カジュアルなティールームです。

 

 

階段を上がると テーブルがセットされていています。

 

 

メニューです。

このほかにも ベジタリアンメニューと グルテンフリーの

メニューがあって 予約時に選べます。

 

 

まずは シャンパンで 乾杯

お茶は トワイニングの イングリッシュブレックファストでした。

 

三段のティースタンドが運ばれてきます。

 

 

サンドイッチも メニューをよく読むと それぞれ取り合わせがおしゃれです、

卵も平飼い卵を使っていたりと

気配りもされています。 

パンもフカフカでおいしい

サンドイッチでした。

 

 

スコーンと クロテッドクリーム いちごジャム

 

 

塩キャラメルのチョコレートポットに

ミニサイズのビクトリア スポンジケーキ、ジンジャーキャロットケーキ

 

 

気取りすぎず 伝統も踏まえた 素敵なアフタヌーンティーでした。

こちらの予約も取りずらいですが 

ハイクレア城でのアフタヌーンティー

念願かなって 幸せな午後でした。

 

ハイクレア城には 3か所のティールームがありますので

予約しなくても入れる カジュアルなところで気軽に

スコーンやお茶を楽しむことができます。

 

 

野外の この白いテントでは軽食も 

提供されています。

 

 

メニューです。

どれもおいしそうですね。

 

 

テーブル や 椅子も沢山あるので お外でのお茶も

気持ちが良いと思いますが 何しろこの お天気 くもり雨

雨が降ったりやんだりで お外の人は大変そうでした。

 

 

アフタヌーンティーをした 別棟の コーチハウスに 

ギフトショップがあり 皆さんお土産を買っていました。

 

私は 以前 コロナで行けなかったけれど 返金不可の チケット代を

使い切るために  領主夫人のご本や ガイドブック等 結構沢山の物を

ハイクレア城の通信販売で購入しているので

 

ここにその中身が書いてあります下矢印

 

今回はお買物は少な目でした。

この紺色の袋だけでも ファンにはお宝です。

 

 

友人への お土産用に カレンダーとか 他の物も少し買いましたが

自分用には これだけです。

この 紺色とブルーのイラストは 

以前 お取り寄せした時には

なかった新柄。

 

紅茶や シーソルトのビスケットは 

そろそろ 暑さがひと段落

したら開封する予定です。

 

 

何年も前から 楽しみにしていた 

ハイクレア城 の見学も

そろそろ終わりに近づいてきました。

 

 

 

この地に友人と一緒に 立てたこに感謝しつつ 

Ave Cabs に迎えに来てもらい 

またニューベリーの駅へと向かいます。

 

 

帰りはまた 一方通行になっているので 違うゲートの方から

戻るようになっています。

毎度 ドライバーさんが違ったのですが 最後の方も良い方で

この ニューベリーの街には 王族関係者はじめ著名人が沢山

住んでいるという話をしてくれました。

熊のパディントンの作者の マイケル ボンドさんも2017年に

亡くなるまでここに 住んでいらしたそうですし

ミュージカルも見ると言ったら 

なんとまあ あの有名な 

アンドリュー ロイド ウエーバーさんも お住まいだという話で

そんなお話も聞けて 楽しかったです。

 

 

15時32分発の 電車で ロンドンに戻りました。

On time で 遅れなし!

今回 GWR の電車も 地下鉄も 全く事故や以前よくあった

ストなどもなく きちんと運行してくれていてとても助かりました。

 

念願のハイクレア城見学でしたが、日帰りツアーを頼むとかなりの高額になるようです、私たちのように、全て個人手配で行った方の情報はあまりなく、手探りで今回手配してなんとかこぎつけました。これからいらっしゃる方に、少しでもお役に立ちましたら幸いです。

ハイクレア城の公式サイトには

今回使ったAve Cabsの事はじめ、かなり親切に色々と記載されていますのでじっくり読む事をおすすめします。

質問にもすぐ返答があるので不明なことはメールで質問すると良いでしょう。

 

 

では お次はロンドンに戻ってからのお話になります。