こちらは V&A ヴィクトリア ＆アルバート 博物館の中庭の写真です
ガーデンカフェもあり、くつろいだ人がのんびりしています 
V&A 自体は もう 言うまでもないですが 世界の 装飾芸術と工芸品を集めた美術館
全世界 全様式 全時代の美術工芸を集めた
という とてつもないコレクションで
これまた 何日かかったら 全部見られるのか・・・・ 不可能な気がするほどですが
私は普通の美術館よりも こちらの方に興味があるので ロンドンに行くと 必ず1度は
立ち寄ります
ということで 今回は ほんの1部だけご紹介
アーツ＆クラフト の旗手であった ウイリアム モリス が当時インテリアを手がけた
モリスルーム という部屋があり、 前回行ったときは そのお部屋が 再現された状態でした
それが 今回は ステキなティールームになっているというので ぜひぜひ行ってみたいというのが
食いしん坊の 私の 目的でした
最近 博物館 美術館の カフェや レストランが とってもおしゃれで 素敵になっているロンドン
この V&Aも 例外ではありません
暗いですが 手前が モリスルーム （緑色の壁に色々 モリスらしいデザインの額が見えます）
向こう側で 食べ物を売っています 天井が高くて 優雅な雰囲気
暗いですが これが モリスのデザインのお部屋
ステンドグラスも 照明も モリス 
以前はがらーんとしたお部屋でしたが テーブルと椅子があり ここでお茶を飲んだり
お食事が出来るようになっていました
良く見ると 人が座っていますよ
簡単なカフェテリア形式ですが
たっぷりのお野菜に
この季節の ストロベリー
フール
大きなカップの紅茶 
どれも ちゃんとしていて おいしかったです
こういう時が最高に幸せな とほほママです
Ｗｉｌｌｉａｍ Ｍｏｒｒｉｓ だけでなく Gamble と Poynter という 2人の有名なデザイナーの
お部屋も再現されていて 好きな場所で 皆さん思い思いに お食事したり くつろいでいました
それぞれの 雰囲気がありますね、しかし こんな場所でゆっくりできるなんて
なんという贅沢なんでしょう
カフェばかりでななく 階段ひとつとっても こんな 様子で
どこをとっても 歴史を感じます
こちらが 
銀器 ばかりのお部屋 まばゆいばかりの シルバーの数々
デンマーク王家にあった 銀のライオンの像もいましたよ（本物と同じ位大きいんです）
古い物ばかりでなく 催事で あの映画 ドリームガールズの 元ともなった
the Supremes の 足跡を辿る 企画展示などもやっていて 彼女達のドレス
や色々な物が
今回展示されていました
China Desion Now という 
中国の現代芸術も人気だったみたいです
一番豪華なのは 宝石 
ジュエリーの展示で 巨大なダイヤモンド
や 王冠 
ティアラなど
目がくらみそうな 物が どっさり ありました
ありとあらゆる物が きちんと分類 展示されていて 本当にすごい美術館だわ
色々なミュージアム 基本的には 無料
というのも イギリスの懐の深いところだと思います
ロンドンの記事も あと一回を残すのみとなりました・・・。最後は 定番コース です。