ぐっすり眠るまるおさん
今年も終わりに近づいてきました。
よく考えたら、来月で乳がんの手術してから1年たっちゃう!
早いなぁ・・・。
前回は乳がんの手術後まで記録したので
その後のことをメモ代わりに。
術後の生検の結果
〇手術前の診断
癌の大きさ・・・・22㎜と14㎜
浸潤性乳管癌のステージ・・・ⅡA
ホルモン受容体(癌の成長に女性ホルモンが影響しているか)
・・・プラス→内分泌療法の可能性
HER2受容体(HER2タンパクが増えているかどうか)
・・・マイナス→抗HER2薬や抗がん剤の必要なしか?
Ki67(成長速度 25%超えで抗がん剤)・・・13.2%
明らかな転移の所見なし
〇結果
癌の大きさ・・・20㎜以下と14㎜?(忘れた・・)
ステージ・・・Ⅰ
ホルモン受容体・・・プラス
HER2受容体・・・マイナス
Ki67・・・5%
グレード1
センチネルリンパ節への転移なし
当初より予後のよさそうな結果に
癌の大きさが20㎜以下だったので、ステージがⅠに!
しかしながら、最初の生検の結果説明では、HER2が2+だって言われたんです。
2+は疑陽性で、再検査なんですよ。
その結果が陽性なら、抗HER2薬と抗がん剤治療が追加。
再検査の結果が出るまで、ちょっとドキドキでしたが、
大丈夫でした。よかった。
そんで、わたしの治療は以下の通りに
内分泌療法(ホルモン療法)
1.タモキシフェン(抗エストロゲン薬) 20㎎ 毎日1錠 経口
2.リュープリン(LH-RHアゴニスト) 1~6か月ごとに注射
タモキシフェンは少なくとも5年くらいは続けて飲むんだそうです。
リュープリンは閉経前の患者の治療に使われます。
まあ、一応まだ閉経前だったんで・・。
1か月、3か月、6か月の注射があるようですが、
3か月のタイプは一時期欠品していたようです。
わたしは初めての時は1か月のものを試し、次は6か月、
そして今は3か月のものを打ってもらっています。
あぁ、抗がん剤治療なくて良かった。
なんてホッとしていたのですが、
この内分泌治療の副作用が結構あったりして、
ちょっと・・・つらいです
ひどい頭痛
落ち込み
便秘
ホットフラッシュ
これらがどうにもこうにも毎日不快で
ホットフラッシュは1時間に2~3回やってくるのですよ。
朝起きた瞬間にカーッとなり、
夜もすぐに暑くて起きてしまうのです。
毎日寝不足・・。
夏の間は最悪でした・・汗が滝のように・・。
外出するのが本当に憂鬱です。
これって、いつかは止むんでしょうけど、
恥ずかしいです・・。
今の時期は暑いのと寒けと交互に来てますね
我慢我慢。
でも時々、わーっ!!って叫びたくなる。
我慢我慢。
6月の診察から主治医が変わったのですが、またまた若い先生。
ここの病院には若い先生が多い!
医療関係者が労働環境の改善や賃金UPで
増えてくれることを願います!
医療関係者の皆様、いつも本当にありがとうございます!