2010/10/29(Fri)

今日で半数近くのMenberが幕張を抜けます。

"また置いていかれる"と思う気持ちもあるが
今の状況 を考えると、行くも地獄、残るも地獄…。



今までRelease者の背中を見送ってきたが
そう思うと、極めて微妙ですね…。

今回抜けるMenber
古き暗黒時代からいる人なので
思い入れも大きいようで
スピーチで涙を流すシーンが多くビックリしました。

特に心に残ったのはTさんとKさん。

Tさんは僕よりも前に幕張にいた
腕っ節の強い同い年の女性です。

そんな負けん気の強い彼女ですが
自分の思いを素直に話すのは苦手と思います。
※自分t一緒に仕事をしていた時、説明はいつもグダグダでした…。

そんな彼女が最後のスピーチで涙を流し
要点がまとまっておらず、行ったりきたりしながら

「 ○○さん(自分の事)との仕事は
     もの凄くやりやすかったです 


という彼女らしい心がこもった内容でした。

要点を整理すると

上司等に恵まれず、
混沌とした彼女の中では現れ
革命的な変化をもたらしたとの事です。
- 仕事のやり方
- 仕事の考え方
- 仕事との向き合い方

初めて上司をしてよかったなぁ…と思いました。


また、もう1人の印象的だったKさんは
自分達のLeaderでした。
※自分にとっては直属ではないですが、配下の部下に当たります。

部下からしたら頼りなく
指針をあまり出してくれないLeaderでした。

しかし、怒られ役を全部引き取ってくれ
配下をStretchさせれくれました。

Pjtが縮小していく中で
残る偉い人たちがいる事を考えると
失脚のイメージが強いです。

しかし、このようなリリースを残念に感じ、
また感謝で涙を流すTeamを作りあげた事は
弊社の中で言えば珍しい事であり
代々受け継がれると思います。


本当に皆さん
長い間、お疲れ様でした。


しょぼん