6番目の兄ちゃんのハンデ。

私の6番目のお兄ちゃんにはちょっとしたハンデがあります。

私のおばあちゃんは5番目のお姉ちゃんと6番目のお兄ちゃんの事を「発達障害」と言っていましたが、

6番目のお兄ちゃんはそうなのかもしれません。

発達障害は精神のカテゴリーに入りますが、他の精神疾患に比べてあまり理解がありません。

お兄ちゃんはそのせいで私が高校生の時、前の職場でも理解されず大ケガをしたのを機に、クビに近い形で仕事を辞めてしまいました。

しかし今は普通に働いています。

発達障害は精神に入っていても、怖い病気ではありません。

ただ本人達は生まれながらにして、不本意に背負わされたハンデなんです。

お兄ちゃんは普通に働いていて一人暮らしをしながら頑張っています。

時に一人で旅にも出ます。

周りの理解と協力が発達障害の人達には必要なんです。

お兄ちゃんは今が幸せなんだと思います。

これからもそのような方達が理解されることを願っています。