この土日は特にブログに
書くような事も無かったので
直近の印象に残ったトピックを
二つほど取り上げたいと思う。
-----
藤岡康太騎手、死去。
正直な所、個人的にそこまで
印象に残っている騎手ではないものの
昨秋マイルCSのナミュールを
代打騎乗で快勝した時は鮮やかだったし、
「兄貴より影薄いけど上手い」という
非常に失礼なイメージだけがあった。
G1ジョッキーに限定すれば
あの岡潤一郎以来の殉職との事。
競馬の騎手という職業が
常に危険と隣り合わせである事を
改めて思い知らされた。
やっぱり騎手と芸人は
職業という観点で個人的に物凄く尊い。
並の職業よりも背負ってるものが
重いと感じる（個人の見解です
これからも全人馬無事に
競馬が行われることを切に願うのみ。
-----
さらば青春の光のYouTube
『馬狼ゲーム』が面白くて驚いた。
神がかった展開が面白さに
拍車をかけたのは間違いないけど、
それにしても企画の設定といい
出演している芸人達の立ち居振る舞いといい
テレビと何ら遜色のない、ヘタをすると
その辺のテレビよりも面白い企画だった。
こないだテレビで千鳥の大吾が
芸人とYouTuberの大きな違いとして
「自分達のファン以外も楽しませられるか否か」
というような事を言っていたけど
正しくこの通りだと思う。
例えばヒカルが大昔に
キタサンブラックの馬券を
しこたま買うみたいな企画を
やっていたのを見かけた記憶があるけど、
先述のさらばの企画と比較しても
同じ競馬を題材とした動画でも
企画力に雲泥の差があるし、
企画の演者にも差があり過ぎて
フラットに見た時に
どっちが面白いかと問われたら
もう答えるのも馬鹿馬鹿しいほど
開きがある。再生数は多分
ヒカルの方が多いんだろうけど。
晩年のオリコンチャートみたいなもので
その数字にいかほどの価値があるのかと
訝しんでしまう。
このご時世、もうYouTuberの
面白さを理解できない人間は
老害扱いされてしまうんだろうけど、
それでもやっぱりYouTuberを
面白いと思う事はこの先も無いだろうし
どんなにオワコン扱いされようが
やっぱり芸人のネタやバラエティを
観続けて笑い続けていたい。
-----
そんな訳でして。