既にお腹の中でなくなっていた双子の息子達

死産ということに、どう立ち向かったらいいのか、どう出産したらいいのかわからずに、前処置をされ、出産へ

前処置も、嫌で嫌で、痛くて、何を頑張ったらいいの?
出産しても、生きてないのに、どう陣痛を耐えたらいいの?なにを頑張ってればいいの?
そんなことも、わからないまま、回りは、処置していくだけ


すごく、死にたくなった


でも、陣痛が始まって、痛みだけ耐えて、何の意味あるの?辛いだけ。無痛にしようと思った。


いざ、陣痛が始まったら、恐怖もなくなり、普通にあの子達の為に、苦しんで生まれる子の為に、頑張ってあげようという、気持ちに変わった。

段々、頑張れって言ってた!

生まれて、声もあげれなかったけど、私は清々しい気持ちになってた。
顔も見れないと思ったけど、みてあげれた。
頑張ったんだ!この世にきたんだ!

生きては、無理だったけど、息子達に会えて、普通の出産して、達成感なんていらない、ただ生まれてきてくれて、私達のとこに顔だしてくれて、私の双子が欲しいって、夢も叶えにきてくれて、本当の出産の仕方を教えてくれたこと、沢山、私達に残してくれた。

9月25日 17時20分 105㌘ 110㌘ 16㎝

こんなにまで、成長してくれてありがとう
ずっと、眼に焼き付けて忘れないからね!

ありがとう

2人仲良く

また、私達の所にきてくれますように。。