こんにちは!

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大宮教室長および弦楽科主任の神谷美千子です。

11月7日(日)に、開室して3回目の実技試験(弦楽器は2回目)とソルフェージュ試験がありました。
私は弦楽器の試験を採点をしました後、ピアノの試験を拝見させていただきました。

初めて試験を受ける生徒さんたちは、緊張してモジモジしていたり、お辞儀を忘れそうになったりと、初々しさが可愛らしい!今年が2度目、3度目の生徒さんたちは、昨年からの上達ぶりと、堂々と演奏する姿にさすがと思わされました。

未就学児の皆さんは、ご両親から離れて先生方の並ぶ教室にひとりで入り立派に演奏できただけで、もう100点をあげたくなってしまいます。

小学生になると、ちょっと照れながらもしっかりとした演奏です。すでに自分の世界観を持っている生徒さんたちもいて心強い限りです。

子どもたちにとっての1年という時間は、自分をとても大きく成長させてくれるものです。

もちろんこれはお子さんがひとりだけで達成できたことではありません。当然のことですが、日々の練習に根気強く接してくださる保護者の方々のお力があってこそです。そして毎週のレッスンで音楽の楽しさを教え続ける諸先生方の努力のおかげでもあります。皆様に改めて感謝申し上げたい、そんな気持ちでいっぱいになった一日でした。

次の大きな目標は第2回発表会ですね。3月12日、さいたま芸術劇場の音楽ホールで行います。

生徒の皆さんの半年後が今から楽しみです。

みんなで励まし合って、楽しく、のびやかに、音楽をしていきましょう。



☆ヴァイオリン新任講師の入江真歩先生



☆楽器も大きくなりました!




☆特製チェロ椅子(チェロの小さな生徒さんが座れるように、ピアノ椅子の足をカットしてあります)



☆蝶ネクタイが似合ってます! 早くも立派なチェリスト!



☆無伴奏でも堂々としていました




☆ピアノの実技試験!ピアニストたちは一人でこの大きな楽器に立ち向かいます




☆年少さんも立派に舞台に立ちました!