みなさん、こんばんは。ムラタです。

長らくご無沙汰しておりました。

 

本日、「レ・ミゼラブル」2021、舞台の上に戻って参りました。

 

 

 

後半戦が始まって程なくして休演となった8月博多座。

全公演が中止となった9月前半の大阪/フェスティバルホール公演。

ここまで、みなさまに多大なるご迷惑とご心配をおかけして参りましたが、本日、まつもと市民・芸術館にて、「レ・ミゼラブル」松本公演の初日を開けさせていただくことが出来ました。

 

固唾を吞む、という表現がぴたりとくる開幕でした。

プロローグが終わり、場内いっぱいのお客様から熱のこもった力強い拍手をいただいた瞬間、「レ・ミゼラブル」は息を吹き返しました。

カーテンコールでの愛に溢れるスタンディングオベーションで、カンパニーの誰もが「レ・ミゼラブル」復活を実感しました。

 

 

客席のみなさま、そして、劇場にお見えではなくとも再開を信じて待っていて下さったみなさま、「レ・ミゼラブル」にご声援を下さる全てのみなさまのおかげです。

本当に、ありがとうございます。

 

 

2021年公演の締めくくりまで残り8公演、ひとつひとつ丁寧にお届けして参りたいと思います。

 

最後までどうぞ、よろしくお願い致します。