9月17日、2019年大千穐楽の終演後、幕中では、
製作である東宝の演劇部長、主催者の札幌文化芸術劇場hitaru、北海道新聞社の方から、キャストに向けてのご挨拶がありました。
ご挨拶に耳を傾けるキャストたち
そして最後は、主催者さんの発声で、大千穐楽の手締め。
オーケストラの皆さんも、演奏を終え、ピットから舞台上に駆けつけて、手締めに参加してくれました。
終演後、キャスト、オーケストラの指揮者・プレイヤーたちは大急ぎで衣裳・小道具などを所定の場所に返却し、楽屋を片付け、荷物をまとめ、東京への帰路につきました。
スタッフは、バラシ作業へ。
「レ・ミゼラブル」は、大型トラック30台近くに及ぶ膨大な物量のため、すべてを終了し退館したのは、翌日18日夜のことでした。
それでは最後に、9月17日大千穐楽公演の合間の写真を、どうぞっ!
まずは、開演前から1幕での写真です。
大千穐楽の円陣
いつも通りに、集中、集中!
囚人に扮したクラクスー/土倉有貴さん(左)とジョリ/ 新井海人さん
こちらも囚人姿。テナルディエ/橋本じゅんさん(左)と
岩見沢出身、工場長役の石飛幸治さん
囚人シリーズその3です。バベ役の大嶺巧さん(左)と
マリウス/三浦宏規さん
もひとつ囚人。
左からフイイ/杉浦奎介さん、アンジョルラス/相葉裕樹
さん、グランテール/丹宗立峰さん
こちらは、看守に扮した二人。
レーグル/深堀景介さん(左)とモンパルナス/大津裕哉
さん
ジャベール/伊礼彼方さんがスタンバイ。開幕までもう
少し。写真右は、看守に扮したバマタボア/武藤寛さん
同じタイミングでの、囚人たちの様子。手かせを付け、
オールの前へ
オーケストラのチューニングが始まり、緊張感が一気に
高まっていきます
さあ、開幕!
ちなみに、奥の高みに立つジャベール、時々、後ろを向き
望遠鏡をのぞいてるんですよ
囚人場面での上手(舞台向かって右)の袖中。
次の農場の場面に備えて、女性陣がスタンバイしています
そして、工場の場面の扮装で出番を待つ、ファンテーヌの
濱田めぐみさん
札幌公演では、楽屋でお仕度だったので、スタンバイ直前 に撮影させてもらいました
その5では、2幕から終演後までの写真を掲載します