みなさん、こんばんは。

本日7月20日、昼の部で、「レ・ミゼラブル」カンパニーは大阪/梅田芸術劇場公演の千穐楽を迎えました。

 

開演前。

今年の公演ではもう一緒の機会がないキャストたちが、そこここで「これで終わりだね。ありがと〜」と握手したり抱き合ったり・・・。

 

 


 これが今年最後の共演、買入屋/廣野有紀さん(左)と

 モンパルナス/大津裕哉さん。

 後ろからひょっこり顔を出しているのは、居合わせた

 ブリジョン/松村曜生さんです。

 

 

 こちらも、「最後〜」と抱き合う、エポニーヌ/昆夏美

 さん(左)とコゼット/小南満佑子さん。

 その左にフイイ/杉浦奎介さん、工場長/伊藤俊彦さん。

 

 小南さんの腕に埋もれる(?)昆さん f^^;。

 

 

 開演前。円陣に集まった、左からファクトリーガール/

 森加織さん、アンジョルラス/小野田龍之介さん、クール

 フェラック/今井学さん。

 後列左は、17日に大阪公演初日を迎えたばかりで、もう

 楽日というマリウス/三浦宏規さん。隣はマダム・テナル

 ディエ/鈴木ほのかさん。

 

 

 円陣前。

 

 これも円陣前。

 

 

 「大阪の皆様に、素敵な公演を届けましょう」と千穐楽の

 円陣でみんなに声をかけるバルジャン/佐藤隆紀さん。

 

 

続いて、2幕前の様子です。

 

 

 開演前に舞台袖で談笑していた(左から)今井クール

 フェラック、ファンテーヌ/二宮愛さん、ジャベール/

 伊礼彼方さん。

 

 

 千穐楽もいつもと変わることなく、旗ふりの練習に励む

 プルベール/横田剛基さん(右)。その後ろで真似?を

 するジョリ/新井海人さん。

 

 横田プルベール(左)と新井ジョリ。

 かつてのガブローシュ同期です。

 

 

 2幕開演直前の上手(舞台向かって右)の袖でスタンバイ

 していたキャストたち。

 左手前が松村ブリジョン、後ろに森ファクトリーガール。

 松村さん右上にバベ/大嶺巧さん、左にガブローシュ/

 大矢臣くん、小野田アンジョルラス、杉浦フイイ、宿屋の

 女房/伊藤美咲さん、伊礼ジャベール、鳩/木南清香

 さん、レーグル/染谷洸太さん。

 

 

 これも2幕開幕直前。こちらは下手袖。

 左から三浦マリウス、クラクスー/長尾哲平さん、

 昆エポニーヌ。

 

 

そしてカーテンコールです。

 

 

 

佐藤バルジャンの進行で、まずは子役ちゃんたちがペコリ。

 

 

続いてアンサンブル。前列のプリンシパルや子役も、かがんで後ろを向き、連日奮闘した彼らに拍手を送ります。

 

 

小南コゼット、三浦マリウス、昆エポニーヌ、二宮ファンテーヌ、小野田アンジョルラス、鈴木マダムテナルディエ、テナルディエ/橋本じゅんさん、伊礼ジャベールと紹介していった佐藤バルジャンが、カンパニーを代表してご挨拶を申し上げました。

「レ・ミゼラブル」に出演して、関わる全ての人が本当にこの作品を大切に愛していることを実感したという佐藤バルジャン。愛を込めてご声援下さった大阪のお客様に、心からの感謝の言葉を述べていました。
 

 

そして最後に「お知らせがあります」と、2019年公演のご好評を受けて早くも2021年の上演が決定した旨を発表。

「またオーディションがあるので、こうしてまた、この環境に居られるよう頑張ります」

と結び、キャスト全員で

「大阪のみなさん、ありがとうございました」

と声を揃えてお礼を申し上げ、大阪公演千穐楽の幕が降りたのでした。

 

 

終演後、弊社役員と、梅田芸術劇場/木村社長のご挨拶があり、三本締めにて終了。

 

 ご挨拶に聞き入るキャストたち。

 

 

 

 

7月3日の開幕から、怒濤の勢いで駆け抜けた前半・後半トータル25公演。大阪公演をご観劇のみなさまに、心より感謝申し上げます。

7月29日からは博多の地にて、カンパニー一同、一公演一公演丁寧に、「レ・ミゼラブル」の世界をお届けしていきたいと思いますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

博多座の前に、7月24日夜7時から、フジテレビ系で放送される「FNSうたの夏まつり」に生出演します。

2曲歌いますので、みなさん是非是非、ご覧下さいませ!

 

それでは、またっ!!