みなさん、こんばんは。

本日は、博多座公演の前楽(千穐楽前日)。

明日の千穐楽を前に、昼の部、夜の部でそれぞれ、プリンシパルや子役ちゃんたちが、一足お先のマイ博多座楽日を迎えました。

 

 

まず、昼の部では、ジャベール/岸祐二さん、マリウス/田村良太さん、テナルディエ/KENTAROさん、ファンテーヌ/二宮愛さんの4名が千穐楽でした。

 

 

左から、KENTAROテナルディエ、二宮ファンテーヌ、岸ジャベール、田村マリウス

 

 

カーテンコールでは、マダム・テナルディエ役の森公美子さんの進行で、4人が順に紹介されて一言ずつご挨拶しました。

 

まずは、二宮ファンテーヌが、

「(今回)初めて博多座に立たせていただきました。毎日が、本当に貴重な経験でした。(レ・ミゼラブル公演は)これから大阪、そして名古屋と続きますので、これからもどうぞ宜しくお願いします」

 

次に、田村マリウスが、

「博多座は、1回1回公演が終わる度、カーテンコールの拍手がすごく熱かったという印象があります。あと、ステージにお客様の緊張感が役者にも伝わってきて、幸せな感覚でお芝居が出来ました。またその、幸せな博多座に帰って来たいと思いますので、精進致します」

 

そして、KENTAROテナルディエは開口一番、

「博多、ばり好いとうばい!!!」

続く挨拶では、

「いやもうね、全部一生懸命やりましたよ。舞台も、夜も、呑みも全部、全力投球しました。もうホント、やりきったんで、今日東京に

 ♪帰って

いいよね?」

と、1幕パリでバルジャンを襲った後、ジャベールたち警官に取り押さえられるものの"被害者"バルジャンが消えたのを受けて歌う♪被害者なしなら帰っていいね? の場面を引用してお客様の笑いを誘いました。

 

最後に、岸ジャベールが、

「僕は後半組として後から参加したんですけど、先に帰るという、ちょっと寂しい気がしてます。またこの素晴らしい

劇場に、素晴らしいお客様のいる博多に戻って来たいと思います。その時はまた、温かく迎えて下さい。博多、好いとうよ」

とコメントして、楽日挨拶を締めくくりました。

 

そして、前楽夜の部へ・・・。

 

 

<おまけ>

「喰っちゃうぞ〜!(笑)」