西麻布 「クチーナ・イルラーモ」 カウンターイタリアン | 遠野舞子オフィシャルブログ「舞子ちゃんのTOKYO STYLE」Powered by Ameba

西麻布 「クチーナ・イルラーモ」 カウンターイタリアン

西麻布交差点、すぐ裏通りに目を凝らしていないと

素通りしてしまうほど静かな佇まいの

「クチーナ・イルラーモ」。


小さな階段をトントン下りていくと

暖かな光で迎えてくれるカウンターしかない

レストランはとってもアットホームな雰囲気音譜


スプマンテとつきだしの「さわらの卵のカナッペ」


あ~なんてシュワっとしたスプマンテに

ドロッっと濃厚なアッチッチのサワラの卵ソースが

カリッっと焼かれたパンに

合うことでしょうか!!!


つかみはバッチリです。

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ではでは今日のワインと前菜から!

白はRonco delle Betulle Ribolla Gialla
 (ロンコ・デッレ・ベトゥッレ=造り手)
 (リボッラ・ジャッラ=ワイン名でありブドウ名でもある)

きりっと冷えた軽いコクのある白ラブラブ!

前菜は「トマトとモッツァレラチーズ」

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盛り合わせは
「マコガレイとカブ、アワビ、トキジャケ」
シャキッっと甘い生のカブが最高!

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「フランス・バスクの豚のサラミとパイナップル」
分厚いサラミの塩けとパインの甘みが絶妙で
ワインが進みますキスマーク

のちに(というか・・・今)私は
このコンビネーションに魅了され
家でワイン飲むときには
パイナップルと生ハムが最近のお気に入りに
なったのです。

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そしてそして赤ワインは
Hofstatter Pinot Nero 2001
 (ホフスタッター=造り手)
 (ピノ・ネーロ=ワイン名でありブドウ名でもある)

この後のお料理に合わせて強すぎないピノに・・・。
とてもエレガントでしたけど~クラッカー

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「ゴルゴンゾーラソースのホワイトアスパラ」
極太の旬のアスパラ。
白トリュフオイルがソースの風味を増しています。

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「イカとホタテのラグーのパスタ」

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「トマトと葉玉ねぎのパスタ
訪問したのが先月でしたので
まだ貴重な葉たまねぎがありました。

エシャロットのような風ぼうで春先にしか
いただけない、とっても甘いたまねぎなのです。

ですから、こちらのパスタも
トロっと甘く仕上がっていて
それはそれは美味しいものでした音譜

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メインは

「ラム(サフォーク)の前足のグリル
前足の部位を初めていただきましたが
張りがある若そうな足なのでしょう!
軟らかい消しゴムのような歯ごたえ(笑)

これくらいクセのあるほうが好きです。

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「イチゴとパンナコッタ」

なんとアイスの上にかけていただいたのは
30年もののバルサミコ酢。

あるのなら高級なメープルシロップのような
ハチミツのような・・・酸味がないのに驚きました!

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最後のお茶は生のカモミールでとる
ティーです。


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奥のキッチンで寡黙に調理していらっしゃる手前には

奥様がカウンターでご接客です。


イタリア修行時代のお話など

奥様はとってもご主人のこと

愛していらっしゃるんだなあと

いいお話が聞けましたよ!


アットホームなのですが

アルポルトのシェフを務めていらした

枝川シェフの個性とこだわりを感じる

お料理の数々にゆっっくりとお食事することが出来ました。


楽しいお食事は3,4時間あっという間に

過ぎていくもので


そんな時間に余裕を持ったお食事を出来る

パートナーがいることも大事ですよね!


今回のワイン表記など素敵な時間を

下さったS様に感謝いたしますニコニコ