2024年5月5日、博多駅にて。

臨時快速「有田陶器市号」佐世保行き9933M列車として発車を待つ、813系RM2221編成。

今年のGWも、有田陶器市向けの臨時快速「有田陶器市号」が運転された。

博多発で下り2本が設定され、1本は811系4連、もう1本は813系3連で運転だった。

昨年↓の記事を書いていたわけなんだけども・・・。

状況は好転するわけではなく、今年も短い編成の運用となっていた。

ワタシ自身の基本的なスタンスは、↑の昨年の記事と変わっていない。

ＪＲさんはやはり特急に乗せたいんだろうなぁ、と思ってしまう。臨時の設定（博多発3本）や、上有田駅への定期特急列車の臨時停車などは確かに今年もやっていたし。

有田近辺は道路事情がそれほど良いとは言えず、例年、渋滞もある様子。ワタシもクルマを運転するので、渋滞などでスムーズに動かなくなるときのストレスというのはよく分かる。

そういうときに、渋滞を気にせず、時刻通りに運行されている列車を利用するメリットというのはかなり大きいと思う。さらに、こうした臨時快速の両数を増やして、混雑も気にしなくていいという状況が加わったら、もっと鉄道に振り向いてくれる人も増えるんじゃないか。

「有田陶器市号」がかつて、415系8両とかで走っていた頃を知っている身としては、ついついそういうことを考えてしまうんだよね。（それも、門司港から乗り換えせずに行けたりしてたんだよね・・・）

「有田陶器市号」というと、こういう車両のイメージがいまだにあるもんでね・・・。2005年5月4日、西有田信号場にて。 pic.twitter.com/bvh9dEY9w1
— 遠森一郎 (@tohmori_train) May 5, 2024

【動画】

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今年も「有田陶器市号」運転されたけども・・・。