今日の朝に公開されていたインスタグラムの画像夜になって見ています。

産経WEST　ネットニュースからですね。

ここでその記事が見られます。

HIMARIさん13歳、来春ベルリン・フィルデビュー　「バイオリンがない生活なんて考えられない」弓を持つ細い右腕がよくしなり、冗舌にメロディーを奏でる。弦を押さえる左手の指はどんな素早いパッセージも完璧な音程でとらえる。今、１３歳の日本人バイオリニストが…

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このインタビュー記事の中には、実にいろいろなことが書かれています。

その１

来年３月、ベルリン・フィルの定期演奏会にソリストとして登場する。１３歳でのベルリン・フィルデビューは異例のこと。今年４月に発表されると世界中のクラシックファンを驚かせた。

「いつか共演したいと思っていました。でも、あと４０年ぐらいはかかると思ってた。夢がかなっちゃった」と笑顔を見せた。

その２

弾いていて楽しいんです。でも練習は地獄といっていい。手もすごく痛くなる」と言いながら両手を合わせて左右の指の長さを比べると、音程をつくる弦を押さえる左手の指は、弓を持つ右手の指より１センチ近く長かった。「伸びてるんですよ。すごくないですか」

その3

<２０２２年には米フィラデルフィアの名門、カーティス音楽院に最年少で合格。小学５年生の秋に渡米を決断したのは、音楽院で教えるアイダ・カヴァフィアンさんとの出会いがあったからだ。

「最初に『もう技巧的なことは足りている』と言われました。それから曲の音楽的な解釈を勉強しています。それまではバリバリ弾いているのが好きだったけど、カーティスに行って、音楽的であることの大切さに気付きました」

その4

これまで国内外で４０以上のコンクールに出場してすべて１位を獲得した。ただ今後、参加する予定はない。「コンクールは自分のために受けるものだけど、コンサートは人のために弾けるものだと思ってる。コンサートを大事にしたい。客席のお客さんがうれしそうな顔をして聴いてくれるのが好きなんです」と屈託なく笑った。

産経WESTは関西地域のニュースや話題を取り上げているので、最後に、大阪公演のことが書いてあります。

このインタビュー記事はとても興味深くて、とりあえず4つだけピックアップしたのですが。

１ベルリンフィルハーモニーとの共演。あと40年ぐらいはかかると思っていたっていう妃鞠ちゃんの発言に驚きました。その後の夢がかなっちゃったって言うのには、不謹慎ながら笑ってしまいました。ザハールブロン先生も言っていた、すごい高みまでいきそう、本当に天才で神童の成せる技ですね。

２妃鞠ちゃんの左手の小指が長いって言うのは、何かの記事で読んだけど、他の指もなのか？

３やっぱり天才で神童の妃鞠ちゃん、良い先生に恵まれていますね。同じく天才で神童と言われた渡辺茂夫さんの悲劇は誰も望まないからね。

４コンクールは今後参加する予定はない。もう妃鞠ちゃんにはコンクールは必要なくなった。もはや自分に箔をつける必要が無くなったって言うことですよね。あとは、世界中の方々に妃鞠ちゃんの音楽を届けてほしいですね。

天才で神童の妃鞠ちゃんですが、私は個人的には、妃鞠ちゃんの前世がヤッシャ・ハイフェッツだという説を支持しています。バイオリンのキングと言われたJascha Heifetz. 今度はJAPANに転生して、Yoshimura Himariとなったと言うと名前的にも同じ繋がりを感じられます。そして、何よりトレードマークのデコ出しの髪型は、ハイフェッツゆづりとしか思えません。まあ女の子だから後ろはポニーテールだけど（笑）シェルクンチクのコンクールでも、ロシアの料理はとても美味しいって言ってたけど、まあ妃鞠ちゃんの口にあったって言うことだし前世がハイフェッツならそうだよねって思いますよね。今後は、バイオリンの世界では、妃鞠ちゃんクイーンと呼ばれるようになるんだろうなって思っています。

そして、大阪公演、住友生命いずみホールのチケットABCぴあ優先予約受付が、26日金曜日の１０時から始まります。812席。紀尾井ホールとだいたい同じくらいの席数ですから、チケットは、激戦ですよ。優先予約は瞬殺か？

7月24日の吉村妃鞠ちゃんのインスタグラムの写真