THE FIRST TAKE  2回目で、- THE ONE - Unfinished ver.が披露されましたが、3人体制になって、メンバーそれぞれが、違うマイクの前で歌っていましたね。

マイクロホンのことはよくは知らないのですが、誰かが、SU-METALの使っているマイクは高いやつだっていうことを言っていました。それでちょっと興味がわいて調べてみました。

 

おそらくこれがそのマイクロホン Bock Audio 241

 

マイクロホンといえば、テレフンケンのELA M 251E と言うのが、とても有名だそうです。

はじめは60年以上前に作られた、真空管を使ったマイクロホンです。そして、そのクローンもいくつかあって、

Bock Audio 251というのもそのクローンの1つなんだけど、形はBock Audio 251でも241でも似ています。それもそのはず、

Bock Audio 241の製品概要をみると

製品概要
上位機種の251は、高音域の歌声に近いカーディオイド性能と、ピアノ、アンサンブル、
オーケストラの遠距離性能で、ユーザーから高く評価されています。多くのお客様から
251の安価な単一指向性バージョンの要望があり、Bock Audio 241 Large Diaphragm
Condenser Microphoneとしてお届けすることができました!
241の主な用途は、女性/男性ボーカル用です。ポップフィルターを使用し、近寄って「大
きなボーカル」のような親密なサウンドを得ることができます。数インチ離れると、近接
効果は後退し、マイクはよりフラットなレスポンスになります。楽器やアンサンブルでは
241の距離感が素晴らしいです。ドラムセットの前では、まるで自分がそこに立ってい
るかのように聞こえ、弦楽器では、トランジェントと複雑なハーモニック構造を捉え、良
い音と素晴らしい音の違いを表現します!
ボックオーディオの違い
241マイクロフォンは、Bock Audio独自のハンドメイドのドイツ製カプセル、独自の手巻
きヴィンテージスタイルオーディオトランス、マイクアンプにNOSチューブ、Bock Audio
カスタムアウトボードパワーサプライを使用しています。BOCK 241は、1本のマイクで2
つのサウンドを実現するユニークな "bright/normal "スイッチを追加しています。「ブライ
"は、現代のハイエンド・コンデンサーの特徴である、フィルターにかからない伸びや
かな高域特性を実現し、"ノーマル "は、シビリアンシンガーやダークな処理が必要な声に
対して、より寛容な、よりビンテージスタイルの高域特性を実現しています。

 

こうあるように、251と241の違いは、"bright/normal "スイッチの追加にあります。

上の写真のマイクのロゴの左脇にそのスイッチがあるのが見えます。同じものが,

SU-METALの使うマイクにみられるのと、ケーブルの大きさ形が、同じなのも決め手ですね。

値段は、書いてあるサイトが見つからなくてね。なんせもうこの商品は、販売してないみたいなので。