おはようございます。





ある日、娘がこんなことを言ってました。

先月の話ですが

同じクラスのA君と娘が

中学校の制服を受け取りに行った事を

話した時に

A君は「え?受け取りの手紙もらったっけ?」と

娘は「手紙もらったやん。ないの?」

と話したそうで

結局手紙はA君のランドセルの奥底にあったそうです。

(後日直接お店に受け取りに行ったそうです)








先程の話は本日のタイトルとは

少し内容が違いましたが

提出物の期限ってお子様は守れていますか?

A君みたいに締切後にカバンの奥底から出てきた!

な〜んてこと私はあります😅

小学生の時、家庭訪問のアンケート用紙を

ランドセルの奥底から発見したことがあり

母にめっちゃ怒られたことがありました(笑)



中学生ともなると

こうした提出物も学校の成績評価の対象になってきますよね💦

大阪では中学1年生から高校入試の内申点に加味されるので

さらに気を引き締めていかなければなりません。





さて、連日手帳で身につく習慣のお話をしていきましたが

手帳に書く習慣が身についてくると、

自然に時間を意識する習慣が身についてきます。

それと同時に考える習慣も身につきます。




例えば

あるプリントを4月10日までに提出してください。

と言われました。

さて、手帳のどこに、どのように書きましょうか??




手帳を使い慣れていない子供は

今日は4月1日だからと言う理由で

4月1日の欄に〇〇提出10日まで。

と書く子供がいます。

しかし、これでは提出物を無事に10日までに

提出することはおそらくできません。



なぜだと思いますか?



4月1日の欄に書いても

実際に提出の準備をするのは8日〜9日

すでに1週間も経っている

1日の欄を見返す可能性がほとんどないからです。



では、10日の欄に〇〇提出締め切り日と書いたらどうでしょうか?

手帳は見開きで1週間分のスケジュールが一覧できますので

前日の9日や前々日の8日に10日が提出締切日だと

気づくことができます。




手帳に書くといっても

ただ単に書けばいいと言うものではありません。

何を書くか?どこに書くか?を

常に考えながら手帳に書くことになります。



手帳を使い慣れてくると

早めの提出を意識して9日の欄に〇〇提出明日締め切り

と書いたり

重要な提出物の場合、赤ペンで書いたり

〇印やアンダーラインを引いたりして

絶対に忘れない工夫をする様になってきます。

こうした工夫も、自分の頭の中で考えなくてはできません。



他にも、

何時から勉強する?

どの教科を何分やる?

できなかった予定は次いつやる?

を考え、書くたびに色々と考えるのです。




なので、手帳に書く習慣が身につくと

考える習慣も同時に身につくんですね。




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