自力で便が出せなくなり出して2ヶ月ほど。
これまで病院へ浣腸をする為に通っていましたが
浣腸をした時胃に穴が空いたり
腸に穴が空いたり
最悪死のリスクがあると聞いていたので
毎回覚悟を決めてファビをパパは病院へ連れて行ってくれてました。
そして4月。
この時期になると
狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種の為に
混み合ういつも行っている病院。
兄や母、父とも相談して
自分で浣腸をしてあげるか、
それともセカンドオピニオンで
他の病院へ行くかを相談していました。
そして昨日、
先代のラッキーやあおい、そらやさくら、そして姫ちゃん
みんながお世話になった犬猫病院へ行ってきました。
便が溜まると
お尻にコブの様な物がでてきます。
それを先生に見てもらい
浣腸ではなく
先生は手袋をして
指で掻き出してくれました。
これはいつも行っている病院でも
先生がされるそうなのですが
こちらの先生は
浣腸を使わずに
「よし！頑張って全部だそうね！頑張ってきばってごらん？よし！全部出してあげようね｣と
たくさんの便を出して下さいました。
そして
今のファビちゃんの状態は
会陰ヘルニアもそうだけれど
直腸憩室という所が
リング状になっていて
そこにたくさんの便が溜まるようになっているとの事。
そしてこの状態では
浣腸はほぼ意味がなく
指で掻き出してあげることが一番よいと。
浣腸をしても直腸憩室に溜まっている便は出し切れないので無意味だそうで。
さらに
会陰ヘルニアのわんちゃんを抱えている
飼い主さんはほとんどが
自分でわんちゃんの便を掻き出してあげているよと。
今度また便が溜まった時きてくれたら
やり方を教えるから来てくださいと話してくれました。
そしてファビにオムツをつけて帰宅途中。
病院を出て水筒のお茶を飲んで休憩をしていると
ファビちゃんオムツから💩がはみ出してる！！
慌てて水筒をしまって
ファビを自転車のカゴから下ろし
ファビのオムツを外すと
大量の💩が〜ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿ｱﾜﾜ
ちはやは常におしぼりとティッシュを持ち歩いていますが
袋までは
持っていなかった。。。
ファビのお尻を綺麗に拭いてあげていると
ちはやが会計をしていた時に
病院に入ってこられたお姉さんが
「大丈夫ですか？ティッシュとか袋持ってる？｣と聞いて下さり
ティッシュとおしぼりはあるんですけど袋がなくて。。。と話すと
そのお姉さんは
持っていた袋を差し出してくれ
これを使って下さいと言って下さり
深々と頭を下げお礼を伝えました。
浣腸しなくても
こんなに💩がファビちゃん自力で出せる様になるなんてすごい！！
そして
いつものスクランブル交差点での信号待ち
風が強く
桜が舞い散っていきました。
（ピンクの袋にオムツインしてます）
自転車で少し走らないと行けないけれど
セカンドオピニオンを選んで良かった。
帰宅後も
ファビちゃんはオムツいっぱいに
💩をしてくれ
オムツ何度も交換しました。
パパも
これってすごくない！？
ファビちゃんすごいね！と。
ファビが自力で便が出せること
本当によかった。
今は3人共眠っていますが
（パパももちろん寝ています）
ファビはまだ念の為オムツをつけて眠っています。
これからファビと二人三脚で
頑張っていきます。