早朝、母から連絡があり、
実家で、私が20歳の時に買った猫の姫ちゃんの容態が悪いと聞き、慌ててメガネもかけずに自転車で実家へ向かいました。
今考えたらものすごく恐ろしい。。。
今年3月に歯肉炎が悪化し
左頬の皮膚が破裂、その部分の皮膚は壊死してしまいました。
今年3月で20歳。
病院の先生もここまできたらもう好きな物をたくさん食べさせてあげて好きなようにさせて上げるのが1番いいと仰られ姫ちゃんは大好きなカニカマをよく食べていたそうです。
また14日には妹も実家に来てくれ
姫ちゃんに会いにきてくれました。
妹は姫ちゃんにたくさんのお高めのカリカリを買ってきてくれ、喜んだ姫ちゃんは子猫のようににゃうにゃうと言いながら物凄い勢いで食べていました。
実家に着き、状態を見ると
なんだか嘔吐したいけど嘔吐出来ずに苦しいと
それを母と兄に伝えていつでも嘔吐しても大丈夫な様にし様子を見ました。
ガリガリに痩せてしまって歩くのもおそらくつらいはずなのに部屋中を歩き回る姫ちゃん。
そして苦しかった物をいっきに吐き出しすこしスッキリした様子でしたので私は一旦帰宅し
昨日はほとんど眠っていないのでとても眠いので少し仮眠をとりました。
起きたら夕方だった。。。
妹ちゃんは仕事が終わり次第こちらへ向かうとのことでした。
先程母と電話で話をしましたが
あちこちでおしっこをするようになったと。
今晩持つかわからないねと話していました。
朝、玄関に座る姫ちゃんの元へ
さくらとそらが降りてきてくれたようで
さくらはもう辛いでしょう?行こうと話していましたが
姫ちゃんは兄と母を放っておけないまだ行きたくないから頑張ると話していました。
ここまで来てもまだ話を心配する姫ちゃん。
胸が締め付けられそうになりました。
姫ちゃん。あんなに小さかった姫ちゃん。
お店から母のカバンに入ってバスで帰ってきた姫ちゃん。
思い出は濃く今ちはやの頭に思い描かれています。