A4用紙11枚

 登記名義の変更等と墓じまいは別の事として進めている太郎です。登記名義の変更等が進まなくても、門中墓をこのまま門中で使い続けるのは無理だからです。

 ですので、登記名義の手続きについては調べつつ、墓じまいを進めるべく準備をしていかなくてはいけない太郎でした。

 

    

太郎の次の一手は

 

 HKB(ハカバ)オーディションの最終選考に残った2候補地の見積もり等を引っ提げて、太郎はA4用紙11枚に渡る超大作を書き上げました。その名も、

 

    

門中墓の現状と今後の案について

 門中世帯の代表者に現状と今後の案(墓じまい)についてを説明すべく、せっせと書きあげました。どんなことを書いたのかは以下のとおりです。

 ①現状

  ・登記の現状

  ・門中墓の現状(写真付き)

 ②課題の整理

  ・登記名義の整理の必要性

 ③門中への聞き取り状況について(墓じまいに対する感触)

 ④今後について(案)

  ・登記名義の整理案

  ・墓じまいとは

  ・墓じまい候補案について

   ①見積もり費用

  ・費用捻出と今後の進め方(案)について

   ①門中墓の売却の可能性について

 ⑤墓じまいに対するアンケート

 ⑥ご遺骨柱(数)の確認について

 ⑦簡易門中家系図

 

 以上11枚におよぶ超大作を書き上げ、各世帯の代表者へ郵送しました。

 各世帯にとっては、初めて費用などを目にする状況になるので、太郎は特に費用分担について難航するだろうと思いつつ、各世帯とのやり取りをスタートさせたのでした。

 

 TODAY'S
 
超大作を書き上げた