コロナ、亀飼育、生活 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
※ブログの画像は転載禁止

7月23日の東京都コロナ感染者は366人にもなりました。この新型コロナウィルスの影響で、収入が減少したり、職を失ったりした方が大勢いますし、ボーナスが出なかった、無かった人も人もいるようです。(命を失なった方も数多くいます)これからもその影響は少しづつ大きくなるかもしれません。

 

なんでこんな事を書くかというと、ちょっとなんとも言えない事がありました。

 

カメ友からの相談です。(基本カメ友とは仕事の話をしないので、誰がどんな職業なのか知らない事の方が多いです)

それは1本の電話から始まりました。

 

友「今、少しいいですか?」

私「お、久しぶり、大丈夫ですよ」

友「実は、ちょっと相談があるのですが」

私「うん、何、どうしたの?」

友「実は、コロナの影響で、亀の飼育継続測が難しいのです」

私「うん、なるほど。どうして欲しいの?」

友「買い取ってください」

私「え?、全部?」

友「いえ、全部じゃないのですが、この種をお願いします」

私「うん、いいよ。業持ってたよね」

友「はい、業持ってます」

私「希望金額は?」

友「〇万円ぐらいで、どうですか?」

私「わかったよ、それでいいよ」

友「え?、本当ですか?」

私「なんで、驚いているの?」

友「いや、実は、ショップにお願いしたら、自分の希望額の半分以下だったんです」

私「あら、まぁ。ショップも商売だからね、そんなもんじゃない」

友「でも、半分以下ですよ!」

私「怒っても仕方ないでしょう」

友「まぁ、そうですけど、あれだけ懇意にしてるとおもったのに・・」

私「でも、ショップの金額も頑張ったと思うよ」

 

かなりはしおりましたが、こんな内容でした。友人はコロナの影響で収入が激減して生活費の捻出のために、飼育していた亀を売ってお金を作らなければならない状況に追い込まれたようです。私からはお金貸そうかとも言いましたが、それはできないと言ってました。収入が減っても、自分と飼育している生き物が我慢できるレベルならまだ良いですが、それを超えてしまうと・・。

 

私にできることは微力だと思いますが、「里親探し」のお手伝いや「買い取り」も相談させていただきます。気軽にご相談してください。飼育者の想いと生体にとっての少しでも良い方法を一緒に考えるお手伝いをさせていただきます。こんな時だからこそ、まず、「自分」を考えて欲しいです。飼育してた生体は一時期手放しても、また飼育する事ができます。一番なって欲しくないのは、飼育者と飼育している種との共倒れです。そうなる前に考える事も飼育者の責任だと思います。一緒に考えれば何か良い方法が見つかります。

 

メールで気軽に相談をお願いします:tohira_1017@yahoo.co.jp

氏名と地域、相談内容を記載ください。