幾つもの血統の違った親を飼育しているならあまり心配はにのですが、飼育スペースや購入費用の問題もありなかなか上手くいかないのが実業です。
近親交配は、その個体の特長をさらに顕著にさせるために行うのが主な目的だと思います。
きっと賛否両論あるとは思うのですが、「特長を際立させる」ためにはある程度は仕方のないことかもしれません。
あるブリーダーから毎年購入し、その子供でペアを作る。きっと特長が顕著に現れる個体になるのだろうと思います。
まぁ、爬虫類の世界はある程度は近親交配は当たり前なのかもしれません。あまり虚弱な個体や奇形が出るって聞いた事がないです。
テラピンブリーダーへの吉報です。国内の血統とは全く違った血筋のベビーが輸入されるかもしれません。もちろん正規輸入です。サイテス種ですので、当然書類が必要で今はその作成と調整を行っています。(書類が必要なのはサイテスⅠだけでなくⅡもⅢも輸入・輸出するには必要なのです)まぁ、できるかどうかはわかりませんが・・・。
なにはともあれ、楽しみであります。