イベント出展参加の意義 (一緒に出展しませんか?) | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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イベント出展参加の意義

 

2016年までは、ブリーダーのイベントとして「とんぶり市」と「HBM」に出展参加してきました。2017年は、「とんぶり市」、「HBM」と「ブラックアウト」に出展参加します。

 

「とんぶり市」と「HBM」は、ご存じだと思いますが、ブリーダーが繁殖させた生体の販売になります。開催は毎年10月か11月、この時期まで繁殖生体を成長させておくことが求められます。

 

また、「HBM」は、厳格に自己繁殖生体で個人での出展。「とんぶり市」は繁殖個体を中心に個人だけでなくグループまたはショップでの出展が可能です。

 

「ブラックアウト」は、3月から11月に、ほぼ毎月どこかで開催されています。販売できる生体には特に制限はなく、自由に販売できます。

 

どちらのイベントが優れているかではなく、出展する側が何をメリットに考えるかが重要なのだと思います。共通しているのは、第一種動物取扱業を取得していること。1日だけのイベントであること。(個人レベルでは、2日間のイベント参加は難しいかな)


実は、こんな話があります。

 

何年も飼育して繁殖できた種、ショップに買取をお願いしたら、○○○○○円、「え?、は?、そんな値段なのですか?」人気やその時の需要など色んな要素で価格は決まりますが、「そんな値段にしかならない」ってことがあるようです。ショップとの付き合いもあるので、それで納得できれば良いのですが、納得できない場合も・・・・・。

 

また、何年もこの趣味を続けていると、飼育種が広がり過ぎてしまい、その後飼育種を絞りたいため、飼育している個体を譲りたいってこともあります。終生飼育をすることは理解していますが、諸事情(結婚、引越し、経済的問題等々)により譲りたいってこともあります。こんな時も、ショップに買取をお願いしたら、○○○○○円、「え?、は?、そんな値段なのですか?」なんてこともあるようです。

 

今までは、イベントは、専門店が出展するものだと考えてましたが、「第一種動物取扱業」を取得していれば、個人やグループでの出展・販売することは法的な問題はありません。

 

なにより、自分が愛情込めて育てた生体を、購入者の顔を見て、想いを聞いて・伝えて、引き継げるのは、嬉しいことですし安心できます。(購入される側もそう感じてくれてるかと思います)


相談も受け付けますので、一緒に出展してみませんか?