亀友との会話
先日親しい亀友の方とこんな話をしてました。
「静岡行ったの?、どうだった?」
「夏に比べたら空いた感じでしたね。出店数は同じくらいかな」
「なにか良いのいた?」
「良いのは・・・、お互いに趣味が違うから・・。」
「そうだね。」
「モリイシなんかは、それなりに数いましたね。ベビーからアダルトまで」
「一時期より少し価格が下がったような感じでしたね。」
「あの価格じゃ、買える人は少ないよね。」
「ですね。良い亀なんだけど、価格がちょっとって感じですね」
「日本人の悪い癖なんだよね。売れないと殖やすの止めてしまう人いるから」
「で、人気が出てくると殖やしたいって思ってもなかなかできないよね」
「そうですね、売れるから殖やすってより、好きだから飼ってる、その結果殖えるってのが理想ですよね」
「そうそう、うちの亀なんか人気ないけど、俺好きだからね」
「あ、そういえば、○○○ガメ良いなって思ってるのですが」
「あ、あれ?、あれは綺麗だよ、目がブルーっていうかグリーンっていうか、良い色してるよ」
「静岡では、ベビーいたのですが、知りないのショップのカロリナ買ってしまいました」
「あ、○○○ガメなら殖やしてる人知ってるよ、F2まで繁殖させてるから、聞いといてあげるね」
「え?、あ?、お願いします。でも、焦ってないので、ゆっくりでお願いします」
なんて会話をしてました。
カメが好きで飼育を始めて、成長するたびに喜んで、増えていくたびに楽しんでいたからこそ、今の環境があります。人気があって高く売れるからって考えて購入したカメは・・・、たぶん、いないと思います。今いるカメの繁殖の皮算用はしたことありますが、好きだから飼うって気持ちが最優先だと思ってます。
昔(15年ぐらいかな)飼ってるカメが初めて卵を産みました。「え?、卵産ませることができる?」ってことは、「卵を孵すこともできるのかな?」って思い、繁殖を考えるようになりました。初のベビーはそれから1年以上かかりましたが。
やっぱり好きだから飼うって気持ち大切にしたいですね。