カメの気持ち その350 暑さ対策 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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今朝の東京の天気予報では、東京は33℃の最高気温の予報でした。(昨日の日曜日に比べ+5℃)


夕方から雨で少しは気温は下がるかもしれませんが、湿度が高く蒸し暑いようです。


で、暑さ対策が必要になります。(温める爬虫類に暑さ対策?)


好適活動温度を維持するために、秋から春は温めていましたが、夏は、好適活動温度を超えない工夫が必要になります。


ひとくちに温度と言っても感じ方はさまざまです。


風通しが良い33℃と密閉された33℃では、異なります。(不快指数は温度と湿度で決まります)


爬虫類(人間も)は、蒸した状態には弱いようです。


で、不在のときの暑さ対策が必要になります。(在宅時は様子を見ていろいろできます)


戸締まり=閉め切った環境は、暑さと湿度があがり蒸した環境になります。


まずは、熱源のホットスポットの消灯します、そして空気の流れを作ります、小さめの扇風機を首振りで設置し、ケージ内には小型のファンを設置します。(温度低下が心配な場合はサーモと接続します)


これで蒸れの解消と水温上昇はある程度抑えられます。もちろん直射日光が入る窓にはカーテンを必要なら外部にヨシズを使います。


で、帰宅時の体感を感じてください、恐らく日中はそれより蒸し暑いはずであることを考え、他の対策を考えます。


爬虫類は、好適活動温度の少し上で、バテバテ状態になります。 夏こそ暑さ対策が必要な時期です、少しでも居心地の良い環境を作ってやりたいものですね。