カメの気持ち その349 水温の違い (∋_∈) | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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台風一過で夏って感じの暑さですね。


飼育環境と自然環境での違いは沢山ありますが、今日は水温の話しです。

閉ざされた飼育環境の水温は外からの影響を受けやすいです。


理由は簡単です、外気と接している部分が多いからです。


自然界の池や湖、川は水面だけが外気と接しているだけです。


飼育環境では、水面は同じですが、底意外の4面が外気と接しています。


気温が30℃を超えると周りから温められているようなものになります。


これでホットスポットを点けたりすると、さらに上がりますね。


夏の爬虫類飼育は、温めながら冷やすという矛盾とのバランスかな。


水温を下げる工夫はいくつかありますが、まずは風通しの良い場所、次は直射日光の影響を受けづらいところ。 場所だけでも随分違います。


場所が変えられない時は、直射日光だけは遮ります。(100円ショップのヨシズを何枚か購入しとくといいですね)


そして、熱帯魚用のファンが意外良いですね。後は扇風機で風通しを作り出せはいいかな。(エアコンで管理ってこともできますが…)


あとは水替えかな、水温を下げるには、これが手っ取り早いかな。


最近はやりませんが、ペットボトルに水を入れ凍らせておいて入れるってのも。


水温上昇対策をいくつか考えておくと、そのときに慌てないですみますね。