7月に入り蒸し暑い日や日中30℃を超える日が増えてきました。
実は、爬虫類飼育で意外に難しいのは、夏の暑さ調整です。
寒い時期は密閉して保温すれば、好適温度が保てました。(電気代には気を使いますが)
夏は、気温が35℃なんて日もありますし、密閉された室内は更に高温になります。
当然水温も上がり30℃後半なんて日もあります。
暑さの苦手な両生類飼育者は既に対策してると思いますが、爬虫類飼育者はいかがですか?
なんて言ってる自分もまだ対策してません。
今週末は、フィルターの掃除日なんで、夏対策も一緒に行う予定です。
うちの夏対策は、主に2つです。
ひとつは、熱帯魚用のファンの取り付け、水の気化熱を利用して水温を下げ、よどんだ空気を動かしてくれます。(上手くつけると意外に効果あります)
もうひとつは、水位を浅くします。 ホットスポットも点灯しない日もありますが、ホットスポットまでの距離を多くとれるようにします。
これがうちの標準的な夏対策です。 帰宅時に様子を見て水温が30℃を超えているときは、水替えを実施することも。
水温を下げるには、水替えが一番効果ありますから。
今週は台風8号が上陸するかもしれません、いよいよ夏本番になります、ぜひその前に夏対策を実施したいものですね。