カメの気持ち その222 新種お迎え準備 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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7月~11月頃までは、子ガメが出回る季節です。


10円玉サイズから500玉サイズぐらいの子ガメは、ちょこまかと動き一生懸命餌を食べる姿は、可愛くもあり命の力強さを感じます。


今まで飼育しているカメ達は大事にしていますが、新しい種類を増やす気にさせる機会でもありますね。


成体や亜成体の購入は、それはそれで良いのですが、やっぱり子ガメから成長していく姿を楽しむってことも良いものです。


さて、次の種類は何が良いかな?


今飼育している種類に追加も良いし、前から欲しい・憧れていた種類も良いですね。


飼育してる同じ種類なら、環境を用意すれば、今までの経験で大丈夫です。


が、新種のお迎えの場合は、事前に調べることも必要です。


改めて調べると、餌の傾向や水質、適応温度の勘違いが見つかるかもしれません。


カメから受けるイメージだけで決めつけてしまうと、後から反省しきりなんてこともあります。


外見は可愛く見えても協調性が悪い種類もいますし、大きくなる種、低温に弱い種もいます。


その種類単独で環境を用意できるなら良いですが、今居る種との同居なら一層の注意が必要です。


将来的な事も考えておいた方が良いですね。 子ガメを飼育する環境は作れても、成体時の環境は?


新種お迎えは、計画的なこともあれば、衝動的なこともあります。


出会いを大切にしながらも、何を飼育したいのか自問自答することがいいのかもしれないですね。