カメの気持ち その160 不安定な気温 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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毎年今の2月から3月の時期は、気温差が大きい時期です。


三寒四温なんて言葉の通り、寒い日と暖かい日を繰り返し、少しずつ暖かくなります。


気温ともに忘れてはならないのが、日照時間。 夜明けが早くなり日の入りが遅くなってます。


こんな外部環境変化を察知して春の訪れをカメ達も感じています。


春はオスの発情の時期、繁殖を考えている方にとって大事な時期です。

繁殖を考えていない場合や、単独飼育、多種との多頭飼育時は、喧嘩に注意ですね。


うちでは、繁殖を考えているのでオスの発情を促進させてます。


方法は、蜂蜜やビタミンを溶かした水に、週1回つけてます。 ま、水換えの時に、日光浴を兼ねて外に出した時に行ってます。


冬眠組みには、この時期は注意を払ってますね。 特に暖かい日の後の寒い日、冬眠モードに戻れない感じがあれば、室内に取り込む準備をしています。


今のところまだそういった個体はいませんが、3月になると、そうなるかもしれません。


恐らく、気温の変化や日照時間の変化で、カメ達は我々以上に春の訪れを感じてます。


上手く誘導して夏の新しい命の誕生に期待したいものです。