カメの気持ち その127 魚との同居の勧め | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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うちでは、亀と一緒に魚を同居させてます。

理由は、魚の様子から水質悪化を知るため、外の水槽の場合は、ボウフラ撃退のためもあります。
魚は水への依存が亀より高いため、水質悪化を教えてくれます。 魚の体色がくすんだり水面てプカプカしてたら、要注意、そうなる前に水換えですね。


同居させる魚を選ぶポイントは、飼育している亀が好む水質と同じものを好む事。

大きさは、飼育している亀の頭より少し大きめを選ぶ事です。

また、魚の攻撃的なものは避けた方が良いですね。 一部魚には攻撃的な種類がいます。 ビラニア、電気ナマズ等々かな。

魚購入時は、お店の人に自分が飼育している亀の好む水質を伝え、いくつか選んでもらうのが良いでしょう。 この時攻撃的かも確認すれば、余計なトラブルも防げます。
また、魚が食べられてしまう覚悟はしといてください。


うちでは、グッピーと同居させてます。 水質チェッカー、残飯整理、そして餌として。

うちのグッピーは、繁殖を繰り返し何世代も続います。

魚も何回か襲われると学習するようで、亀に近寄らなくなりますね。

魚以外にもエビ類や貝類も良いですが、魚以上に亀に食べられてしまう可能性が高いですね。


魚は亀以上に水に依存しています。 似たような水質を好む魚に元気がないような水では、亀に取っても良いはずがありません。


魚は、目には見えずらい水質の状態を教えてくれます、お勧めです。


亀を飼育するうえでは、亀以外の事も知らなければならないってことですね。