水棲カメを水槽で飼育している場合、種類によって水流の強さを変えてます。
水流は、水槽内の水温を一定に保てることと、遊泳性の強い種類には、運動不足解消に役立っているようです。
うちでは、キボシイシガメには水流が弱くなるようにフィルターの排出口を立ててますし、ダイヤモンドバックテラピンにはフィルターの排出口を寝かせて強い水流を作るようにしてます。
亜成体以上ならあまり気にしなくても良いですが、幼体の時は注意が必要です。
理由は、小さな身体に強い水流だと流されたり、排出口に絡まったりして逃げ出せなくなるから。
カメの種類や大きさを考えて水流は作る方がいいですね。