カメの気持ち その11 光 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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水棲のカメのほとんどは昼行性です。

光を感じて活動しています。

カメに必要な光は2種類、明るさの光と紫外線を含む光です。


明るさの光は活動するための源、明るくなる事で活動の時間帯だと認識しています。

飼育設備には蛍光灯が必要です。


もうひとつは紫外線、細かく言うとUVAとUVBになります。

難しいことはおいといて、紫外線はカメの骨の育成にかかせません。

紫外線を照射できる様々な蛍光灯、ランプの中から、飼育環境にあったものを選んで下さい。


注意は、強く当たる場所とあまり当たらない場所を作り、カメが居場所を選べるようにすることです。


どんなに良い電灯でも、自然の太陽光には叶いません。

暖かく天気の良い日は、外で日光浴をお勧めします。

外で日光浴する時は、日陰を作り、カメの熱中症にも注意下さい。

真夏の太陽からの直射日光は、5分たらずでカメを死に至らしめます。

必ず日陰と水を一緒に。時折水温の確認も必要です。


充分な光を浴びてるカメは、本来の色艶を出してくれます。