みなさん、おはこんです(*゚▽゚)ノ
この間の土曜日は
心友の櫻井智琉さんのお誕生日、
僭越ながらSATOEMAでのお祝いをさせていただきました♪
サトサト、ハピバ(((o(*゚▽゚*)o)))
あとから描いた櫻井キャンディーズ(笑)
サトサト最新ブログで、エフェクト加工&名前入りでのご紹介に感謝(ㅅ´꒳` )!
プレゼントの中にはサトサトが大好きな宮沢賢治のしおりや銀河鉄道の夜をモチーフにしたグッズもありました。
サトサトは小学校時代に宮沢賢治の作品と出会い、
そこからずっと大好きで、
お誕生日にはアニメ「グスコーブドリの伝記」を観ていたそうです。
そして主人公ブドリの無私の行動の中からご自身の作品の中に生きている「宮沢賢治の精神」=自分の原点を再認識されたそうです。
それが4年前にアメブロ連載した
二次創作「サイボーグ009黙示編」。
ジョーとフランソワーズは今の世界でふたりで仲良く生きることより、
人々の平和を守るため地球の過去へと「時空超え」して遥かな過去に行くことを選びます。
それはもう「現世で人間として生きる」ことは出来ないということ…。
絵馬が初めて読んだ時にそんなふたりの想いに胸がギューッと切なくなり、めっちゃ泣いた場面でした…。
★二次創作サイボーグ009黙示編
ジョーとフランソワーズの時空超えエピソード
https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12781859007.html
※↑こちらはそのエピソード(2022年再録版…再録読んでも切なくて泣けました)
宮沢賢治の農民芸術概論要項の
「世界が全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」
という言葉にもふれています。
ブドリもジョー達もそういう精神だったのですね…。
素晴らしい作品には、大切な人への想いや人類愛ともいえる気持ちがこめられていますね。
サトサトブログで新作イラストも
発信されている、
こちらの作品にもその精神が生きています!
★櫻井智琉さん新作イラスト
超人ロック
かっこいいーーー!!
6月9日=超人ロックの日に向けて描かれたイラスト!
舞台サイボーグ009も仲間を、人々への想いに溢れた素晴らしい作品です!!
詳しくはサトサトブログ
☆SATOEMA萬画倶楽部☆で!!
★絵馬ワールドな
舞台サイボーグ009
↑これは後ほど再度貼り説明しますw
舞台視聴の感想!!
素晴らしい!!\(^o^)/
舞台化してくれてありがとう!!
観て良かった!!
サトサト、レビューありがとう!!
絵馬の感動ポイント
まずは原作ロゴで始まるところからもう胸きゅん!!
そして主役の島村ジョー=サイボーグ009の
元タカラジェンヌの
七海(ななみ)ひろきさんに胸きゅんきゅん!!
もう七海ん♡って呼ばせて下さいm(_ _)m(笑)
宝塚の初期ベルばらが大好きだった絵馬。
七海ん♡もベルばらのオスカルを演じてらした奇跡!!
宝塚トップスターだっただけに、
サトサトも言っていたように
華があり、歌も演技も素晴らしい!!(*´ ω`*)
ビジュアルだけでなく表現力でずっと惹き付けられて、
常にジョーを目が追ってしまう!
本物の主役でした!!
絵馬の注目ポイントは立ち方!!
★原作009 第1巻より
常にこの脚の角度!!
絵馬もそんな詳しい訳じゃないけど、
宝塚男役の立ち方より
脚を開いて立っていると思います!!
↑絵馬の棒人間、脚が曲がってます^^;
七海んはスック!とまっすぐ!!
↑原作ジョーのようにね♪
脚長な七海んにはかなり負担がかかる立ち方だと思います( ̄▽ ̄;)
やはりプロですね!
どれだけ研究し、練習したか…。
背中だけ見せる時も、
歩いたり走る時も、そしてフランソワーズを見つめる時も♡
常にジョーなんですよ!!
原作ジョーよりかなりスリム、
だけど女性を感じさせなくて。
ラストにご挨拶で「私たち」
と言った時に、
( ゚∀ ゚)ハッ!女性だったね!と思ったくらい。
そう、話し方も発声もさすが元宝塚男役!!
慣れない戦闘シーンやヒップホップダンスパフォーマンスも、初演のネット動画から進化していた千穐楽!!
10日間の疲労もあるはずなのに、
軽やかに動いていて本当に主役らしい、素晴らしいジョーでした!!
ゼロゼロナンバー達も他の役も適材適所!!
ピッタリな役者さんを集めたなー、と思いました♪
それぞれの役の感想( ´ ▽ ` )ノ
★002=ジェット・リンク
空中回転の滞空時間、本当にサイボーグじゃない?と思う身の軽さ!!
短気なジェットのキレ具合いもGood!!(・ω・)b
★003=フランソワーズ
原作1巻のちょっと勝ち気っぽい美人さんのイメージを忠実に再現!!
軽やかなバレエはさすが元タカラジェンヌ!!
ヒップホップダンスもキレキレで凄い!!
戦いたくない、という葛藤や
悩んでいるジョーに寄り添う優しい雰囲気もほんと素敵でした♡
★004=アルベルト・ハインリヒ
クールでニヒルなハインリヒ、もう完璧!!
もう少し見せ場を増やして欲しかったな。
★005=ジェロニモ.Jr
日本人で巨体を演じるのは難しいと思っていたら、重厚感って演技でも出せるんですね!
ただしカーテンコールでかなり身体も大きくしたと話されていたので、
脱いだら凄いと思います(笑)!!
話し方もジェロニモらしくて良かった(*^_^*)
★006=張々湖
ゆるい癒しキャラをしっかり再現してくれました。
頭が前髪だけ?って思ったけど舞台だとその方が身体の動きが生えます、いえ、映えますね(笑)!!
ダンスパフォーマンスに入らず
001を抱っこする場面が多かったのは、なるほどーって納得の演出でしたね。
★007=グレート・ブリテン
ひょうひょうとした雰囲気とユーモア、そして素晴らしいタップダンス!!
姿が見えない(CG)時も声の演技だけでもグレートらしい!!
★008=ピュンマ
とにかくダンスパフォーマンスが素晴らしい!!
特にまるで本当に水中にいるような浮遊感やしなやかさをダンスで演じられるなんて、天才!!
★001=イワン・ウィスキー
さすがにお人形さんでしたね(笑)^^;
天華えまさんの少年ぽい声がピッタリでした!!
千穐楽ラストには一緒にダンスパフォーマンスに入ってらして、それも良かった(*^_^*)
やはりさすが元タカラジェンヌ!!
七海んや音羽みのりさんと和やかな雰囲気でほっこり(◍︎´꒳`◍︎)
★ギルモア博士
渋くて素敵な博士でした!
ゼロゼロナンバーを改造してしまった苦悩、身体全体からにじみ出していましたね。
★BG団スカール総統(ブラックゴースト)
スカールのマントの翻し方、立ち居振る舞い、わるーいボスの雰囲気(笑)、めっちゃ出てました!!
ドクロマスク取ったらイケメンさんやん!
あれ被って喋ったり踊ったり、大変だったと思います!!
★BGソルジャーズ(ブラックゴースト)
目立ちすぎず、だけど強そうに見えるかっこいいブレイクダンスや戦闘場面の集団パフォーマンス、本当に素晴らしい!!
七海んが最後に紹介する時、
「この方たちがいなければ舞台は成り立ちませんでした」と言ってご紹介したのも納得!!
胸アツな信頼関係!!
そして、そして
サトエマが注目していた
われら0010!!
★0010プラス=シキ
堅実なお兄ちゃんキャラで0010の原作イメージを覆す斬新設定。
だけどそれがまた良かったです!!
夢見ていた未来を失くした悲劇、ジョーとの絡みが泣けました…。
★0010マイナス=リク
陽気な弟キャラで、原作0010のイメージ(&島本和彦先生の0010のイメージw)♪
彼の明るさがジョーにもシキにも救いだったと思います。
それだけに悲劇的な最期には泣かせられました…。