皆さんおはこんです( ´ ▽ ` )ノ
サトエマ(SATOEMA)絵馬ワールドへようこそ。
今日は2月22日、ニャンニャンニャンで猫の日ですね。
ということで猫の日らしいイラストを描いてみました♪
違ーう!
これ、虎!!
前記事のタイガーマスクですわ!
(∀`*ゞ)テヘッ
サトエマが敬愛する石ノ森(石森)章太郎先生の『ワイルドキャット』を描いてみました。
ワイルドキャット=山猫、
山猫もネコの仲間、ということで
半年ぶりに『ワイルドキャット』の主人公ネネを描きました♪
毎度おなじみ模写・模写アレンジです♪
『ワイルドキャット』
3 作品でーす!
ご説明は後半に♪
(*^^*)
〘 猫の日絵馬イラスト〙
『ワイルドキャット』
(原作模写アレンジ)
☆☆☆
うん、見たよ!
説明はいいかな!
という方はここでバイバイ(笑)
(^0^)/
ありがとうございました〜!
こちらが原作『ワイルドキャット』
★SFコミック『ワイルドキャット』
プレイコミックデラックス版
レアな発売当時の特集号、サトサトからのプレゼントです♪
感謝(ㅅ´ ˘ `)
そして
★SUN COMICS版 全3巻
(絵馬所有コミックス)
⚠️以下に『ワイルドキャット』のネタバレがあります⚠️
『ワイルドキャット』については
サトサトブログで2021年に分かりやすくレビューされています♪
٩(ˊᗜˋ*)و
★櫻井智琉さんブログ
『ワイルドキャット』
https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12694987973.html
サトサトが「ワイルドキャットは009-1(ミレーヌ・ホフマン)の超能力者版」と説明してくれました。
009-1は未来の地球の諜報部員(スパイ)でサイボーグです。
009-1自体が、サイボーグ009の女性版に近く、009パロディ作品でもあるとのこと。
009-1のミレーヌは文字通り身体を武器にして戦います。
バストマシンガンを撃ち、時には色仕掛け作戦も…。
でも、とてもクールでイメージとしては松本作品のエメラルダスに近いかも。
ワイルドキャットのネネは様々な超能力を武器にしますが、純情な乙女だったりします。
反面、ワイルドキャットらしく荒ぶって山猫化した顔の時もあり(笑)、とても感情表現が豊かです。
さて相方に丸投げ〜!
…ではイケナイですね( ´•ᴗ•ก )
〘 ざっくりあらすじ〙
ネネは山猫(ワイルドキャット)と呼ばれる超能力ガール。
山奥におばあちゃんと巨大な山猫ピコと住んでいました。
ある日、伴代三助というひょうきん者がネネを捜してやって来ます。
伴代三助はK・K・Pという組織から派遣された情報通なのです。
世界征服に超能力者を悪用しようとする「コンドル・ホーク団」という組織があり、それを阻止しようとする平和目的の超能力集団がK・K・P(ククル・クク・パロマ)です。
三助が来た直後にネネを狙うコンドル・ホークの超能力集団もやって来ます。
ネネが可愛がる山猫ピコは殺されてしまいます。
怯えて低木林に逃げ込む三助w
ネネも攻撃されて気絶してしまう危機!
突然、エンゼルジョーという謎のイケメンが現れ、超能力でネネを助けます。
(…何という名前でしょうね^^;)
彼は忽然といなくなってしまいます。
そこにひょっこり戻ってくる伴内三助。
どこか憎めないキャラクターです。
都会に憧れるネネは三助と共に山を降ります。
超能力絡みの事件ではコンドル・ホークと戦いますが、非力な三助はネネに助けらっぱなしです^^;
エンゼルジョーはネネの危機に必ず助けに来ます。
最初は山育ちっぽいネネとのコミカルな場面が多いですが、物語は段々とシリアス展開になっていきます。
そしてラストはまさかの展開で、
伴代三助=エンゼルジョーと判明!
ネネとラブラブ!
石森作品には珍しいハッピーエンドです(笑)。
☆☆
ということで
絵馬ワールドなイラスト、
以下に説明付きで再度貼っています。
良かったらご覧下さい。
m(_ _)m
〘 猫の日絵馬イラスト解説付き〙
『ワイルドキャット』
(原作模写アレンジ)
作品⑴
★ネネ&山猫ピコ
「アタイを捜しに来たのかァ」
超能力ガールのネネは大きな山猫ピコ、そしておばあちゃんと山奥に住んでいました。
…このワイルドな格好、どこの山なんだ?
というカタイ話は抜きにしてね(笑)♪
ある日、伴代三助というひょうきんな男が訪ねて来ます。
自己紹介する前に
「アッ、なんだ アタイを捜しに来たのかぁ」
とネネに心を読みとられ、三助はびっくりします。
原作元ネタページはこちら↓
☆元ネタ①『ワイルドキャット』第1話より
水浴びしていたネネを見てコーフンした三助(笑)。
山猫ピコが「正常だ」と言ってるのは、
ネネとのテレパシーのようです。
(セリフがカタカナ表記されています)
ページ最後の絵が切れてますが^^;
「そう、ネネよ。
でもみんなは山猫(ワイルドキャット)と呼ぶわ」とネネが自己紹介をしています。
☆元ネタ② ※イラスト左下の瞳
SFコミック扉絵
今回は瞳だけ模写しました。
サクランボのネネちゃんも素敵❣️
(//∇//)\
いつか模写しようと思います♪
☆元ネタ③ ※イラスト右下の山猫顔(笑)
SFコミック扉絵 の次のページ
「第1話 山猫山をおりる」より
リアルな山猫のドアップ!
からの、漫画チックな眼鏡に「WiLD CAT」ですよ〜(笑)。
スタートからリアルとコミカルのミックスです♪
続いての作品はこちら!
作品⑵
★「ワイルドでしょ」
(↑原作にそんなセリフはありませんw)
襲いかかる猛獣達、迎え撃つネネ、怯えて抱きつく三助(笑)。
潜入活動の時にアニマル柄の全身タイツ姿だったネネです。
…逆に目立たない?( ̄▽ ̄;)
☆元ネタ①『ワイルドキャット』
SUN COMICS版 第2巻 第5話扉絵
「密偵」とはネネではなくゲストキャラでした。
でも石森先生はこの題名のイメージでこういう扉絵にしたのかな?
猫(キャップ)をかぶる山猫(笑)のネネ?
ネネはワイルドキャットと呼ばれるくらい、ワイルドな性格で猫をかぶるような姑息なことはしませんね〜。
そこが魅力的です!
☆元ネタ②
SUN COMICS版 第2巻第2話「医術師」より
超能力を持つ医術師により改造されたキメラ動物達がネネと三助に襲いかかります!
異常に巨大なキバのヒョウ(?)、哺乳類の手を持つワニをはじめ、異常な姿の動物達。
三助が「妖怪マンガだーっ」と叫んでいます(笑)。
多分「ゲゲゲの鬼太郎」や「ドロロンえん魔くん」とかが流行っていた頃だったのかな?
櫻井探偵(サトサト)に聞いてみよ(笑)。
ネネは別々の話のコスチューム(ネコ帽子&アニマル柄全身タイツ)をミックスしてみました。
作品⑶
★「あの人…どうしているかしら」
↑演歌の歌詞にありましたね(笑)^^;
ある超未来人超能力者がコンドル・ホークに利用され、未来のマシンを現代に瞬間移動させるという事件。
ネネが未来人に「コンドルホークの機械にならないで」と語りかけ、無事に事件は解決します。
未来人が帰っていき、自分の部屋で寛ぐネネ。
「あの人、起源4万年の世界でどうしているかしら?」と三助に語りかけている場面です。
☆元ネタ①『ワイルドキャット』
SUN COMICS版 第2巻 第3話「クレージィ・マシン」より
↑ページの都合でしょうね、
全裸からすぐに服を着た回想場面になってますね(笑)。
最初は毛皮を着ていたネネのファッションが物語と共に段々と都会的でオシャレになっていきます(笑)。
ネネが座っているのは北欧の有名なデザイナーズチェアの『ボールチェア』。
絵馬イラストではネコっぽい耳とシッポをつけたデザインに変えてみました。
石森先生はその時代の流行をさりげなく取り入れていますね♪
物語のラストでは三助のライターが消えてびっくりしています(笑)。
☆☆☆
以上、
絵馬のネコの日イラスト
『ワイルドキャット』でした!
サトサトがSATOEMA恒例のリブロース(リブログ)してくれる予定です!よろしく♪(∩´∀`@)⊃
サトサトの『ワイルドキャット』イラストも楽しみですね♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
最後まで読んで下さった皆さん、
ありがとうございました!
\(^o^)/