皆さん、おはこんです!( ´ ▽ ` )ノ


今日はギルモア博士&石森章太郎先生のお誕生日です!


ギルモア博士、石森先生お誕生日おめでとうございます!\(^o^)/


昨日のフランソワーズからお誕生日ラッシュ(笑)、

今回もSATOEMAリブロース(リブログ)祭りで

お祝いさせていただきます(・∀・)人(・∀・)


お祝い記事内容はは2部構成です♪

〘 第1部★ギルモア博士〙

〘 第2部★石森章太郎先生〙

恒例サトエマのイラストを中心にお送りします(*^^*)


⚠️以下にサイボーグ009のネタバレがあります⚠️

(いまさら、かな?(´>∀<`)ゝ)




♪もしかしてだけど〜、もしかしてだけど〜

「ギルモア博士って誰〜?」(˙˙*)?

という方がいるかもしれませんね?


ギルモア博士とは…石森章太郎先生の「サイボーグ009」に登場する天才科学者です。

黒い幽霊団(ブラックゴースト)という全世界に密かに武器を売りつけ裏で支配しようとする組織にいて、

009たち9人のサイボーグ(改造人間)を作り上げたひとりです。

優れた未来の人間を作る…黒い幽霊団にそう騙されサイボーグの試作品を作りました。

それがゼロゼロナンバーサイボーグ=001から009です。

ギルモア博士は黒い幽霊団の真意を知りました。

究極の人間兵器がサイボーグです。

全世界にサイボーグを売りつけ、サイボーグ対サイボーグの戦争をさせようと目論んでいました。

そこで最後の試作品である009が完成した時に、

ゼロゼロナンバーサイボーグ達と共に黒い幽霊団を裏切り、脱出します。

…裏切るも何も、黒い幽霊団が嘘をついていたんですけどね^^;


…というご説明、

実はサトサトイラストの前フリです(笑)。

今回の作品は↑ご説明したギルモア博士のサイボーグ改造手術や黒い幽霊団からの脱出とも深く関わっているからです。


ということで、

まずはサトサトブログを読んでみてね♪


今回もサトサトは素晴らしいお宝も惜しげなくご披露!

ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪

マニアックな石森ファンしか持っていない貴重な初期作品です♪素晴らしい(*´ ω`*)羨ましい〜!


☆☆


〘 第1部★ギルモア博士〙


さて、サトサトのギルモア博士誕生日記念イラストです!

「極北の幽霊編」という作品から構想を得たイラストです。


※あらすじとサムネのイラストはサトサトの2021年ブログでもご紹介されています↓

φ(゚-゚=)


★「極北の幽霊編」櫻井☆智琉さんブログより

https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12690801715.html


☆ジュリア・マノーダ博士と娘の安奈


☆☆

絵馬、今回楽してるね(笑)?

はーい (・ω・)ノ*。.・°*

サトサトブログでせっかく分かりやすくレビューされてるので、甘えちゃいました(∀`*ゞ)テヘッ


ではでは、お待たせしました!

櫻井智琉さんのギルモア博士誕生日記念イラストです!

何と、2枚連続の力作です!!


★極北の幽霊編

☆若き日のギルモア博士とジュリア・マノーダ博士

世界統一や未来の優れた人間=サイボーグ、という嘘の理想を掲げる黒い幽霊団の同僚だったギルモア博士とジュリア・マノーダ博士。


過去に自分が起こした爆発事故で心身に深く傷を負っていたジュリア。

ギルモア博士の技術で顔半分の火傷跡を修復して貰い、お互い淡い恋心を抱き仕事もプライベートも充実したひと時♪


ところが2人は科学者としてや人間としてのあり方で意見が対立します。

言い争いの最中に、修復した顔面部分が崩壊してしまいます;


タイミング悪く、ギルモア博士はその直後に

ゼロゼロナンバーサイボーグ達を連れて黒い幽霊団を脱出したのです。


※サトサトのイラストは、ヒートアップした口論でマノーダ博士のプライドや恋心が崩壊した様子も表していますね!

ガラスのように砕け散る女心…。


心理と物理の両方の崩壊を表現する素晴らしい作品ですね!(´•ω•̥`)


☆回想するギルモア博士


ジュリア・マノーダ博士はギルモア博士が自分を見捨てたのだと思い、復讐劇を起こします。


かつてゼロゼロナンバーサイボーグ達が壊滅させたはずの黒い幽霊団。(地下帝国ヨミ編)

マノーダ博士を中心とした「新・黒い幽霊団」による全世界の原油エネルギーの固形化や異常気象、そして核融合炉など、人類滅亡の危機が迫っていました。


マノーダ博士には人種差別や世界の力関係の均衡の争いをなくすために、黒い幽霊団の力で支配すればいい、という「理想」があったのです。

それはギルモア博士と激論した時に、黒い幽霊団にはそんなつもりはないということも分かったはずでした。

あるのはひたすら人間を争わせて利益を得るという不毛な欲望の暴走…。


ギルモア博士は再会したマノーダ博士に訴えました。

「今の君に必要なのは  ─本当に世界を救えるのは愛だけじゃよ!!」

残念ながらマノーダ博士の心には響きませんでした。


ゼロゼロナンバーサイボーグ・ギルモア博士と共に、

新黒い幽霊団の基地に向かったマノーダ博士の娘の安奈。


彼女はマノーダ博士がギルモア博士との別れの後である男性と出会い、産んで捨てた娘でした…。

安奈は自分の命と引き換えに世界の平和を守るようマノーダ博士に伝えます。

マノーダ博士は失意のうちに娘の亡骸と共に、崩壊する基地と運命を共にしました…。

ギルモア博士の心中はとても複雑だったと思います。


※サトサトのイラストは、若き日の決別の瞬間を回想するギルモア博士ですね。

ギルモア博士の悲哀がパイプをくゆらせる年齢を重ねた横顔ににじんでいます。

(´゚ω゚`)


人にはどうしても譲れない部分というものがあります。

それは若い時ほど多く、後から振り返ると「あの時にもっと違う言い方や方法はなかったのだろうか」

そう思うことも沢山ありますね。

でも、過去は変えられない。

だからこそ、今という時を大事にしていきたいものですね。

↑…サトサトの受け売りです(*ノдノ)テレッ


☆☆

さて、絵馬のギルモア博士イラストもご披露!


★新ゼロオープニングのギルモア博士※新ゼロとは、(サイボーグ009の昭和の2作品目のテレビアニメの俗称です。)


☆元ネタはこちら!(アニメオープニングより)


絵馬は去年の春に新ゼロの009を描いてから、

ひそかに?ゼロゼロナンバーコンプを目指しています。

009、003、004まで描きました。


心友サトサトに去年動画にしてもらいました♪

感謝(ㅅ´ ˘ `)


★SATOEMA制作「新ゼロオープニング」

ゆっくりマターリ、全員集合を目指します♪

☆☆

そして過去絵も再掲載です。

去年の誕生祭イラストをペン入れしたものです。


★石森先生とギルモア博士(再掲載)

和服でゆっくり老後を楽しむ…そんな石森先生を見たかったですね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)


☆☆☆


〘 第2部★石森章太郎先生〙


さて、ここから

石森章太郎先生のお誕生日記事になります。


サトエマはついつい改名前の石森先生と呼んじゃうんですがお許しくださいね♪


ギルモア博士でいっぱい語ってしまったので、

石森先生はすぐにイラストいきまーす(笑)♪

石森先生についてはサトサトのブログでいっぱい書かれているので是非とも読んでみてくださいね。


★泣かないで章太郎…お姉さんはいつもそばに…

サトサトのブログにもご説明がありますが、こちらは「白いばらの物語」という作品をモチーフにしているそうです。

石森先生のお姉さんは石森先生が若い頃に亡くなられました…。


「儚い白いばらの妖精は、お姉さんをイメージして描かれたのでしょうね。」(櫻井智琉さん談)

石森先生の悲しみやお姉さんを慕う想いが込められた作品なのですね。

(´;ω;`)


石森先生の作品には「リュウの道」「幻魔大戦」など、よく姉と弟が出てきます。

絵馬が一番印象に残る姉弟というとサイボーグ009地下帝国ヨミ編ラストの姉弟です。

名前も出てこないのですが石森先生とお姉さんに重なって見えるのです。


★サイボーグ009地下帝国ヨミ編ラスト

「世界に戦争がなくなりますように…

世界中の人が仲良く平和に暮らせますようにって…。

祈ったわ」

これこそ石森先生から読者への一番のメッセージだと思います。



さてさて、絵馬からの誕生日記念イラストです!



★石ノ森章太郎ファンタジー画集JUN

「雪の女王」より一部模写アレンジ


★元ネタはこちら


★石ノ森章太郎ファンタジー画集JUN


かなり後半の作品で、珍しくリアルタッチのJUNですね。

JUN画集に載っていなければJUNだと分からないかも?

表紙のJUNが絵馬のイメージの中のJUNなので

斬新だし素敵なので描いてみました。


JUNは石森先生の分身…サトサトからそう教えてもらいました。

繊細でマンガを描くことが大好きな美少年(時に青年や幼い子供の時も)のJUN。


JUN画集には模写したい作品はいっぱいあるので、

これからも描いてみたいと思います。


☆☆☆

以上、

「SATOEMA・ギルモア博士&石森先生誕生祭2024」絵馬会場でした♪


サトサト、今回も一緒にお祝出来て良かった!!ありがとう!!

\(^o^)/


実は今日はもう1人お誕生日の方がいます。

SATOEMAリブロースお祝い、

続きます♪( ´∀` )b


最後まで読んで下さった皆さん、ありがとうございました!(ㅅ´ ˘ `)