フェブラリーステークス2019、

コパノキッキング初騎乗で初G1挑戦した藤田菜七子騎手。

最後方から第4コーナーを回り直線で追い込み、5着入線!

自宅でテレビ観戦したのだが、競馬場の大歓声が熱気がビリビリと伝わってきた。

 

もちろん馬主からの依頼で強い馬に乗せてもらえた、という好機であり

1着になれなかったのは残念なことではある。

本人もレース後は悔しそうな表情で引き上げていった。

 

しかし、JRA女性騎手でG1レース初騎乗、初入線は快挙だ。

新しい歴史の一歩を記したのだ。

奇しくも、岩手の雄・メイセイオペラが地方競馬所属馬として1着になったのも

フェブラリーステークスだった。

 

心震わせるレースを見られてこの時代に生きてて良かった、と思う。