黒磯に到着後、すぐに 六喩に。
B.D.君に6周年のお祝いの挨拶。
クルマから今日販売するアイテムを下ろし店内に。
店のバックヤードというかバーカウンタースペースの一角が今日のポップアップの場所。
MUROさんのDJに合うようなドス黒いアイテムに絞り、空間演出も意識しながら陳列。
トイレ導線に沿って両側にヒップホップ関連のヴィンテージTシャツを配置。
NBA関連やナイキ関連、黒人フィギュアなども陳列。
マイクロフォンペイジャーのプロモカセットやチーチ&チョンなどを別陳列。
マクセルのカセットTシャツやカセットケースなど関連陳列。
大人の妥協なきお店屋さんごっこ(笑)。
イベント開始までビールでチルアウト。
我ながら一部とはいえよくぞ集めたと感心。
よく考えたら陳列だけで値札を貼ってなかった。
ギャラリーではなく販売していると説明しながらみんなと談笑。
来場者特典として僕の絵本「カンガルーくんのぼうし」を無料でプレゼント。
フリー絵本!
既に持っている人が何人もいてびっくり!
スタッフやDJ連中がポップアップ商品を見ながら「やべえ!」を連呼。
ビールからハイボールにスイッチしてDJプレイを聴いたり、お客さんの対応したり。
笠間クンも合流。
今週はタツオさんのイベント&酒で2回目。
MUROさんの到着遅れで、キラーストーンのライブがスタート。
いつ聴いてもインテリジェンスの塊に聴き惚れてしまう。
俺も楽器の一つでもできたらなぁと思いながら、小学1年から4年までピアノ教室に通ったが、何一つ身に付けられず折角買ってもらったピアノもロボダッチのプラモ置き場になってしまった。お母さんごめんなさい。そんな裕福でもない家なのに何十万もしたピアノ買ってくれて。今じゃレコード乞食に成り下がっていているが、西田敏行よろしくもしもピアノが弾けたなら好きなあの子にに聴かせるだろう。でも僕にはピアノがあっても弾けないんだ。
演奏中にMUROさん到着。
一旦離脱してバックヤードでご挨拶。
自分がKINMU OF DIGGINなるブログを書き、名乗っていることを話すと、既に知っていた様子で笑顔で対応してくれた。
大学のクラスメートがMAZZで、クラッシュポッセ含め昔から観ていたというと驚いていた。
物静かな語り口ながら、学生時代に見たいかつい感じと渋谷で毎日のように見た姿からは想像できない円熟味ある対応。
MUROさんは毎日渋谷で掘って、よく金があるなあと思っていた。
僕も栃木の田舎から上京し、MAZZなんかと比べものにならない音楽知識の乏しさで、今思うと何も知らない聴いていない田舎者丸出しだった。でも、バイト代で好きなレコードや興味のあるレコードは買いまくった。金も情報も物もない田舎暮らしの反動が今のKINMU OF DIGGINの原点なのだろう。
再びキラーストーンのライブを鑑賞。
DJブースではMUROさんがスタンバイ。
キラーストーンの最後の曲が終わり、B.D.くんがマイクを握り会場の皆さんに挨拶MCしていると、「今日、ポップアップショップで参加のKINMU OF DIGGINに感謝を!そしてゲストDJ、KING!KING OF DIGGIN!MUROのプレイだ!」と紹介。
拍手と歓声の中、KINMUとKINGの邂逅というかMUROさんの登場にボルテージ最高に。
7インチセットの和ビートで紡ぐドス黒いビートに、僕にはない天性のビート感に圧倒される。僕は秘宝感と放屁感しかなく、大ちゃんはアルミ缶しか興味がない。
あっという間にDJプレイが終了。
バックヤードで再びMUROさんと談笑。
他のスタッに「彼がKINMU OF DIGGINさん」とKINGからKINMUを紹介してくれてびっくり!
販売アイテム見ながら、昔話を。
「今週タツオさんと呑みましたが、僕が学生当時見た光景は薄暗いクラブに演者しかいないイベントで、それでもレコード切っているラッパーやDJがこの年になっても全線で活躍している姿に感動を覚えます」と言うと「ありがとうございます!」と握手。
DJプレイを終了したやる夫さんがマイクロフォンペイジャープロモカセットを購入。
他にもかわいい女の子がMTV関連のアイテムをまとめ買い。
MUROさんも一着購入していただいた。
本とレコードにサインをもらおうと思ったが、販売アイテムを両手に抱えていたために、玄関に忘れてしまった。
なので僕のHARDDIGGERヘルメットにサインをいただいた。
そして二人で記念撮影。
こんな日が来るなんて!
KING&KINMU
KINGとレコード乞食。
まさに王様と乞食。
最後にとんでもないブツをいただいた!
イベント終了後、笠間クンニ撤収を手伝ってもらいクルマに詰め込む。
突然、激しい尿意が襲ってきたので、「やべえ!おしっこしたくなってきた。誰もいないから駐車場で立ち小便しよう!」と用を足そうと準備したら人影が近づいてきた。
「やべェ!人がいるじゃん!」と息子をしまおうとするとMUROさんだった(笑)。
イベント終了後、クルマで缶チューハイを寝酒に物思いにふける。
「カンガルーくんのぼうし」発売から今年で20年目。
「カンガルーくんのぼうし2026」を電子書籍で出版することを決意。
全部新たに描きおろし、当時けんたろうクンニ制作依頼した付属のMIXCDはタツオさんに依頼しよう。そしてもうすぐ完成する宇都宮餃子日本一奪還の背景を書いた私小説「天狗論」も含めて、創作活動が忙しくなりそう。
MUROさんやタツオさんの姿に遠く及ばないが、俄然やる気が出てきた。
こんな楽しい人生で良いのだろうか?
もうすぐお迎えが来ちまうか?
これからは何の遠慮もなしに名前も顔も出していこう。
もうすぐ定年だし、何のしがらみもないし。
そして世話になった方々に恩返しをしていこう。
そんな素敵な夜でした。









