「なくてはならない存在で有り続ける」


レジェンドプロジェクトのとうはしです。


アメリカのビジネス雑誌、「FORTUNE」の2012年4月16日号に

「現代でもっとも偉大な12人の起業家」という特集がありました。

・スティーブ・ジョブス(アップル)

・ビル・ゲイツ(マイクロソフト)

・フレッド・スミス(フェデックス)

・ジェフ・ベゾス(アマゾン)

・ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン(グーグル)

・ハワード・シュルツ(スターバックス)

・マーク・ザッカーバーグ(Facebook)

・ジョン・マッケイ(ホールフーズ)

・ハーブ・ケラー(サウスウエスト航空)

・ナラヤナ・ムルティ(インフォシス)

・サム・ウオルトン(ウールマート)

・ムハマド・ユヌス(グラミン銀行)


蒼々たるメンバーですね!

共通しているのはビジネスで世界を変えたことです。

一般に上記のような起業家を、

新しい時代の起業家(The new age of entrepreneur)といいます。

ジェフ・ベゾスがつくったamazonによって、本をインターネットで買うと
いうのが常識となりました。

私も98%はamazonで本を買います。
本屋にいてもamazonで買うときもある程です。


わたしにとっては「なくてはならない」会社です。


売上高や従業員数などで比べる時代は終わったように
思います。



しかし、残念なことに、ほとんどがアメリカ人なのに気づきます。


日本No.1のソフトバンクの孫正義さんですら、この中では、存在感がありません。

なぜなら、彼のビジネスは、世の中を変えるような新しいものは生み出していないからです。

孫さんは典型的な起業家です。


アントレプレナー(起業家)の語源は、

マルコポーロ時代に生まれたフランス語Entrepreneurにあり、

現在は英語化して世界中に広がっている言葉です。

そもそもは、フランス語の接頭辞Entre(=Between="間")と

名詞Preneur (=taker="取る人")が繋がった言葉、

直訳すればBetween-taker="間を取り持つ

者"という意味で、当時は、「仲買人」を意味します。


アントレプラナーシップ(起業家精神)とは、

新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに

果敢に挑む姿勢のことです。



ハーバード大学のアントレプラナーシップ(起業家精神)

の定義は、

「自分が使えるヒト、モノ、カネといった

経営資源の制約は、一旦取り払って、

『何が世の中に求められているか』

ということだけを考える」ことです。



孫さんはまさに、間を取りもつ天才です。

そして、その大胆不敵な行動力は起業家そのものなのです。


しかし、残念ながら、新しい時代の起業家(The new age of entrepreneur)ではないのです。



今後は、新しい時代の起業家(The new age of entrepreneur)が日本からも必ず出てきます。


そこに弊社が関わっていけたらいいなあと思います!


「レジェンド・アントレプレナー」

を生み出していきたいですね!


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!