こんにちは。静香です。
今日は、再び店長のまさこさんが登場です
まさこ:週末に友人に誘われて小田原に行ってきました。
その目的は・・・こちらの上田菊明(うえだ きくあき)さんの足利刺繍です。
写真では分かりづらいのが残念ですが、立体感と陰影が美しい刺繍です。
上田さんは80代のおじいちゃまですが、全ての工程をご自身で行います。
図案を考え、糸をぼかし染めで染め、木綿糸で刺繍し、その後さらにシルク糸で刺繍する。
1つひとつの工程を丁寧に行うことで、その立体感や陰影が表現され、繊細で華やかな刺繍になるのですね。
上田さんには後継者がいらっしゃらないとのこと。
このような素晴らしい技術と文化が引き継がれることが無いと思うと、本当に残念です。
「小田原は遠い」と思っていましたが、実際に行ってみると電車で約1時間と近く感じました。
また、いつもとは違う世界、また大変美しいものを見ることができ、刺激を受けました。
週末は思い切ってでかけてみると良いですね♪」
まさこさんは美しい刺繍を堪能されたようですが、
十字屋スタッフは・・・おいしいお土産を堪能しました
午後の少し落ち着いた時間に、みんな順番で「お茶タイム」をします。
その時に、その柔らかさとおいしさに「絶対食べた方がいい!」とウワサになった
まさこさんからのお土産。
花より団子な十字屋の女子たち
あっと言う間にお土産も最後の1つとなっていました。
大丈夫です。無事にみんな1つずつ食べましたよ