宮崎県延岡市より亀頭増大　入院時のお世話｜東郷美容形成外科　福岡メンズ

本日は宮崎県延岡市より亀頭増大を希望された、７０代患者様のお話を医療コラムにて更新しました。

今回の患者様は、以前入院された際に尿道カテーテルを受けたそうです。この時に大変恥ずかしい思いをしたとおっしゃられていました。若い頃に比べて、ペニスの見た目の変化をご自身も感じており、特に亀頭部についてはしぼんだような印象があるとのこと。できれば、ペニス全体の見た目を改善したいが、この年齢で切る治療は受けたくないと希望あり。治療を考えるにあたり、有効な治療方法や副作用について確認し、判断したいとの事。

当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義

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新型コロナウイルスに対して当院の対応について

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医療機関の受診時や入院時に見た目が気になる

当院には６０代以降の患者様が大変多くご来院されるのですが、診察や入院時に恥ずかしい思いをしたのでとのご相談をいただくことがあります。

今回の患者様もそうでしたが、手術を受け入院した際に尿道カテーテルを受け、若い看護師さんにお世話になったときに本当に恥ずかしかったというお話をお聞きします。医療従事者側からすれば、何も気にしていないと思うのですが、お世話を受ける側からすれば、受ける印象は異なるのも分からないこともないと感じます。

若い頃との見た目の変化を感じる

中高年の年齢を過ぎてきますと、亀頭部の弾力や見た目に変化を感じるようになったと感じる方も多いのではないでしょうか。これは普段からの勃起の頻度等によっても見た目に変化が出てきやすいのですが、やはり加齢の影響も否めません。特に体型の変化が出やすい中高年の世代になると、お腹が出てきてペニスが下腹部に埋もれるように見えるようになったとご相談に来られる方も大変多くおられます。

加齢や勃起する頻度の影響

男性の方の多くは、年齢を重ねると性行為やマスターベーションの頻度が減っていく傾向があります。加齢の影響も否めないのですが、勃起の頻度が減ることによりペニス自体も委縮傾向がみられるケースを多くお見受けします。

ご来院される患者様に多い変化実感としては亀頭部の変化が顕著にみられる方が多くおられます。亀頭の状態の変わり様はご本人が一番の分かりやすい部位なのかもしれません。特に排尿時や勃起時に若い頃とは違って、「縮こまったように見えるようになった・小さくなった。」とおっしゃられる方が大変多い印象です。

ペニス全体のバランス

ペニスの大きさや見た目で悩んできた方の多くは、どの方も大きさ改善を求めてご相談に来られる方が多いのですが、ただ単に大きさを出せばいいのかというとそういうわけではありません。全体のバランスを考えずに大きさだけを追求してしまいますと、逆に見た目に違和感のあるペニスになってしまう可能性があります。

そのため、できるだけ見た目に自然なボリュームアップをはかり、印象を改善していくことを当院ではお勧めしています。しかし、この亀頭増大治療に関しては元々の形状や大きさに伴い、状態改善には限界があります。ペニス自体の血流を考慮した注入量の判断が必要です。

目立ちやすい亀頭部

ペニス全体の印象を改善したいと考える場合、大きく分けて2つの部位に分かれます。亀頭部と陰茎部。各々、ボリュームアップすることで見た目の印象は変えることができるのですが、元々のペニスのバランスを考えて単独治療でおこなうケースもあれば、同時に治療をおこなうケースもございます。どちらの治療にも言えることが元々の形状や大きさ・注入量により個人差はありますが、術後直後から効果実感が得られる大変人気のある治療となります。特にこの治療は切らずに注射のみでおこなえます。そのため、術後ケアも容易な点も人気のある理由の1つと考えられます。

亀頭増大治療で使用する薬剤

患者様の希望する方に多いのが、効果維持ができるもの。近年は注入する薬剤の一部がそのまま残存するため効果が高いと高額な負担を強いられるケースもお見受けします。このタイプの薬剤は樹脂的なものを注入するケースがあり、アレルギー反応や血流障害などのリスクも考えられ、治療後にトラブルになる事例もあるようです。そのため、当院では安全性を第一に考え、大変厳しい基準のもと注入量および薬剤の選定をおこなっています。

費用負担を考慮した治療プラン

今回の患者様もそうでしたが、患者様の多くは治療を考えるにあたり予算の問題に直面します。特に悩んでいる点が多く、治療する部位の希望が多くなりますと予算等の兼ね合いで希望通りにいかないケースもございます。そのため、元々の形状や大きさを生かし、どの部位に対して治療をおこなえば、印象を変えることができるかをイメージしていきます。そうすることで最小限の治療で有効な治療方法が見えてきます。