佐賀県伊万里市より包茎手術　包皮が被るように｜医療法人東耀会　東郷美容形成外科　福岡メンズ

本日は佐賀県伊万里市より包茎手術と亀頭増大を希望された、４０代患者様のお話を医療コラムにて更新しました。

今回の患者様は、これまで仮性包茎を気にする事はなかったそうです。４０代を過ぎて糖尿病予備軍と診断され、体型がだんだんと変わっていくなかでペニスがお腹の中に埋もれるようになり、包皮が被りやすくなってきたとの事。包皮が被る際に毛を巻き込んで痛みがあり、これまで気にしていなかった包茎手術を考えるようになったそうです。これから５０代を迎えるにあたり、今後の入院や介護の事も意識するようになり、今回しっかりと治療したいとご相談に来られました。

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体型の変化と共に

仮性包茎の場合、お風呂で洗ったり性行為時に支障をきたすことがないため、手術自体必要ではありません。しかし、今回の患者様のように包皮に毛が巻き込んで痛い、ペニスの衛生面が気になるということであれば、手術の適用は可能です。特に４０代を過ぎて体型の変化と共に、ペニスの状態も変わり悩むようになってきたとご相談に来られる方は大変多くおられます。

根本的な治療は切ります

先ほどお話したように、仮性包茎であっても悩みは人それぞれ。患者様自身に明確な改善したい点があれば、手術は可能です。ペニスの衛生面・炎症などの皮膚疾患を繰り返す・気巻き込みによる痛みなど、悩む点は意外とあるものです。この場合、根本的な包茎治療となりますと、やはり余剰包皮を切除する切る方法が適用されます。

切る治療で大切な手術方法

当院には包茎手術のご相談にたくさんの患者様が来られますが、根本的に切る治療を希望される方も多くおられます。この場合、傷痕が目立たない手術方法を希望される方が大半を占めます。しかし、カントン包茎や真性包茎の場合、包皮口の狭くなっている部位、陰茎部の絞めつけの要因となる絞扼輪の除去が必要となります。そのため、仮性包茎とは異なり患者様のペニスの状態により適用できないケースもございます。当院ではどの患者様に対しても術後できるだけ傷痕などの心配ない手術方法で治療をおこなうよう配慮しています。

体型が影響してペニスの状態が変わったという方は

若い頃は気にならなかったが、中年期以降に悩むようになってきたとおっしゃられる方の多くは体型の変化が影響しているケースがほとんどです。特に男性は下腹部が出てくることでペニスが埋もれるように見える傾向があります。この場合、陰茎部がお腹の中に潜り込むような状態となるため、それに伴って包皮も被りやすくなる傾向があります。そのため、普段から運動など体型に関しても意識しておくことが、ご自身の健康状態を保つための大切な要素の1つとなると考えます。

包茎手術と亀頭増大治療を併用する

包茎手術をおこなうことで亀頭部が露出することで本来の形状がしっかりと出てきます。しかし、元々の形状が先細り傾向の強い形状の場合、見た目に悩むことになる方も多いかと思われます。その場合、亀頭増大治療を併用することで術後の印象は大きく変わります。特に亀頭増大治療は術後直後から効果実感が得られるため、治療を受けられる患者様には大変満足度の高い治療となります。しかし、元々のペニスの土台に対しておこなえる治療には限りもあるため、できる治療には限界もあります。

亀頭増大治療で使用する薬剤は

亀頭増大治療を考える際に効果維持ができるものがいいとおっしゃられる方が大変多くおられます。近年は注入する薬剤が樹脂的なものでできており、その一部がそのまま残存するため効果が高いと高額な負担を強いられるケースもお見受けします。しかし、このタイプの薬剤については患者様により、アレルギー反応や血流障害などのリスクも考えられ、治療後にトラブルになる事例もあるようです。そのため、当院では安全性を第一に考え、大変厳しい基準のもと注入量および薬剤の選定をおこなっています。

患者様の希望として

昔に比べてお腹が出てきたことで、包皮が被りやすくなってきた。特に毛を巻き込んで痛みがあるため、今回しっかりと治療したいと思っています。できれば、切らずに改善できないかと考えていたのですが、自分の体型を考えると難しいと思います。しっかりと包茎手術を受け、ペニスの見た目で気になっていた亀頭部のボリュームアップを希望します。