本日は福岡市西区よりカントン包茎手術を希望された、５０代患者様のお話を医療コラムにて更新しました。
今回の患者様は、以前交通事故により入院。その際に尿道カテーテルの処置を受けた際に恥ずかしい思いをしたそうです。元々、包皮口が狭くカントン包茎だとご自身で認識していたそうなのですが、お世話を受ける際に容易に亀頭の露出もできず嫌な思いをしたようです。今後、自分の年齢を考えると介護や入院について考えるようになり、以前のような思いをしたくないと今回ご相談にご来院されました。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
治療後、もしも心配なことがあったら・・・。
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現在、60件以上の口コミで★5の最高評価
カントン包茎の問題点
仮性包茎の場合、亀頭の露出が容易にできるため、必ずしも治療が必要ではないのですが、カントン包茎の場合、包皮口が狭くなっており陰茎部に絞めつけを感じる状態となります。この場合、絞扼輪（こうやくりん）というものが亀頭を露出した際に絞めつけの要因となります。程度により状態は異なるのですが、通常時は亀頭の露出ができるが、勃起時に締めつけや違和感を感じるとおっしゃられる方や、通常時でも絞扼輪の影響で亀頭の露出がしづらいという方もおられます。なかには性行為時に痛みを伴う方もおられ、状態は個々に異なります。
カントン包茎で無理に亀頭の露出をすると
当院にお問い合わせいただく方の中には、元々絞めつけがきついと感じていたにもかかわらず、無理に亀頭の露出をして包皮がもどらなくなったというケースがあります。絞扼輪（こうやくりん）の程度によるのですが、無理に露出することで亀頭周辺が浮腫み、うっ血した状態になりますと激しい痛みを伴うケースもあるので注意が必要です。もし、露出して元に戻らないということがあれば、早急に医療機関へ相談していただくことをお勧めいたします。
傷痕の目立ちにくい手術方法の適用について
当院には包茎手術のご相談にたくさんの患者様が来られますが、根本的に切る治療を希望される方も多くおられます。この場合、傷痕が目立たない手術方法を希望される方が大半を占めます。しかし、カントン包茎や真性包茎の場合、包皮口の狭くなっている部位、陰茎部の絞めつけの要因となる絞扼輪の除去が必要となります。そのため、仮性包茎とは異なり患者様のペニスの状態により適用できないケースもございます。当院ではどの患者様に対しても術後できるだけ傷痕などの心配ない手術方法で治療をおこなうよう配慮しています。
カントン包茎や真性包茎に多い亀頭の敏感さ
通常時に亀頭の露出がおこなえる程度の絞めつけの場合、包皮内もお風呂で洗うことができるため、亀頭は外部の刺激に慣れているケースがほとんどです。しかし、重度のカントン包茎や真性包茎の場合、亀頭が露出することがなく外部の刺激に慣れていないため、擦れると痛みに近い感覚がある方が多くおられます。そのため、痛みがあるので露出してこなかったとおっしゃられる方も多くです。しかし手術後、強制的に亀頭が露出しますので、外部の刺激に慣れるまで大変過敏さが強いのですが、徐々に慣れてきます。
患者様の希望として
これまで長く悩んできたので、今後の将来的なことを考えて根本的に治療を希望。ようやく決心したのでしっかりと治療したいとおっしゃられていました。
東郷院長の診察
さて、この患者様は当院でどのような治療を行ったのでしょうか。
完全予約制で土日祝も診療可能です
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
当院へご来院をお考えの方は、必ずご確認ください。