本日は鹿児島県鹿児島市より尖圭コンジローマ除去を希望された、50代患者様のお話を医療コラムにて更新しました。
今回の患者様、半年ほど前にお風呂で亀頭周辺にイボのようなものができていることに気づき、特に痛みなどもなかったのでそのまま放置していたそうです。しかし、最近になってイボが大きくなってきたため、インターネット検索で調べてみると尖圭コンジローマの可能性。心配になり、今回のご来院となりました。
個人クリニックならではの強み
治療後、もしも心配なことがあったら・・・。
詳しくは上記バナーからご確認ください。
新型コロナウイルスに対して当院の対応について
男性の亀頭周辺にできるブツブツ
男性器、特にカリ首周辺にできるブツブツに関しては、その多くがそのままにしておいても害がないものです。しかし、性感染症の尖圭コンジローマだった場合、そのままにしておくと問題になります。なぜなら、この尖圭コンジローマはウイルス性のものですので、放置しておくと患部がだんだんと広がっていったり、イボ状に隆起していく可能性があるからです。そして、もう一点心配なことが、性行為などがあった場合、大切なパートナーの方に感染させてしまっている可能性もでてきます。
男性器よりも女性器の方が分かりにくい
ペニスは表に出ているため、比較的早い段階で違和感があれば、すぐに受診することができます。しかし、女性器にできる場合、腟内などに範囲が及んでしまうとほぼ発見がしづらい状況となってしまいます。定期的に婦人科検診に行かれている方は発見が早いかもしれませんが、男性同様、痛みもかゆみなどの自覚症状がないため、気づいた時には患部が広範囲に及んでいるケースがほとんどです。
治療後の経過としては
尖圭コンジローマ除去後に注意していただくことが再発についてです。特にウイルス性のものですので、目視で分かるものではありません。そのため、しばらく経過観察が一般的です。日本性感染症学会ガイドラインに基づき、治療後の生活については詳しくご案内しております。
東郷院長の診察
さて、この患者様は当院でどのような治療を行ったのでしょうか。
完全予約制で土日祝も診療可能です
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
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