昨日、宇宙飛行士の野口聡一さんとお会いした。
実はJAXA が打ち出した宇宙体験アプリ「kibo360°」の
発表イベントが、アップルストア銀座 シアターで行われて、
野口さんがプレゼンター、進行役。
で、僕がゲストとしてトークセッションをした。

アプリ「kibo360°」は宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の中を無重力状態で浮遊しながら動き回る感覚を視覚的に体験できるアプリ。
実際にロシアの宇宙開発センターで無重力訓練を受けたことのある僕は
その映像から、無重力の感覚を思い起こすことができて楽しい。

無重力訓練のときの自分撮り(昨年ロシアで)
詳しくは過去ブログ見てね。↓(どれも有り得ない体験だらけ!)
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11332546236.html
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11332526166.html
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11327983306.html
そしてアプリの最後には「きぼう」の窓が開かれて、
静かに浮かぶ地球を眺めることができる。
この映像も、CGではなく、星出さんが撮影した実際の映像が使われているから、
流石 JAXA !!!
で、イベントの前半にこのアプリの紹介を終え、
あとは自由に野口さんとのトーク。
宇宙への想い、開発の可能性、意義、音楽と宇宙のつながり、音楽と心、
また僕のロシアでの宇宙飛行士訓練の体験について、
などについての話がはずんだ。

野口さんたちが使ったのと同じものでドッキングシュミレーション
(昨年ロシアで)

宇宙服活動訓練の体験(昨年ロシアで)
トークは時間が足りないぐらいだった。
控え室でも野口さんといろいろな話で意気投合し、盛り上がった。
野口さんはとても紳士的で、穏やか。優しい。
しかもトークの進行がとてもスムーズで、腰が低く、相手を立てる気遣いをいたるところで感じた。
今どきのテレビやラジオのコメンテーターやプレゼンターはぜひ見習うべきだと感じる。
そんな上質なトークはとても気持よく、今日一日がとてもいい一日だなあと大きな充実感で包まれた。

この日のトークセッションのダイジェストは後日 JAXA のウェブサイトで見ることができるそうです。
(http://iss.jaxa.jp)
さて、野口さんに会えるということで、
宇宙オタクのちっち(6歳の息子)もかけつけた。
遅い時間で、しかも体長を崩していたのにもかかわらず、
「絶対行く」と、引き下がらなかった。
そして一番前に座って、しっかり聞き入っていた。
話の内容はすべて大人向けで難しいものだったけど
一部始終をもの凄く真剣な顔で受け止めていた。
またきっとその内容のすべてをしっかり引き出しに詰め入れて、
なにかのときにスッとリンクさせるに違いない。
ちっちはいつも大人の話を好むから、今回のそれはさらに意義があったことだろう。
体長不良を押してまできた甲斐は絶対有ったと思う。
野口さんからストラップや、ピンバッジやサインをもらって記念撮影。


ピンバッジの図柄が「こうのとり」であることも
一瞬で指摘して、野口さんを微笑ませていた。
いいぞ!!!
8月の種子島での打ち上げにも誘っていただいた!
僕自身、いろいろな接点がリンクして、
どんどん宇宙が身近になってくる感じだ。
宇宙好きを公言し、吹聴していたら、
ロシアの宇宙飛行士訓練を体験するに至り、
さらに、テレビの宇宙関連のコメンテーターとしての役割をもらったり、
いまではJAXA の宇宙の芸術利用の検討委員会のメンバーにもなっている。
そして実は今回のこの対談、
野口さんがそんな僕に興味を持ってくれて、指名したのが経緯なのだそうだ。
製作側でもない、野口さん本人が名指ししてくれたなんて、光栄だ。
とっても嬉しい。
これからさらにどんな展開になっていくのか、という
未知数に、いつもワクワクするよ!
ちっちの夢、「宇宙飛行士になること」の
環境もどんどん整いつつあるぞ!
なっちゃえー!!





実はJAXA が打ち出した宇宙体験アプリ「kibo360°」の
発表イベントが、アップルストア銀座 シアターで行われて、
野口さんがプレゼンター、進行役。
で、僕がゲストとしてトークセッションをした。

アプリ「kibo360°」は宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の中を無重力状態で浮遊しながら動き回る感覚を視覚的に体験できるアプリ。
実際にロシアの宇宙開発センターで無重力訓練を受けたことのある僕は
その映像から、無重力の感覚を思い起こすことができて楽しい。

無重力訓練のときの自分撮り(昨年ロシアで)
詳しくは過去ブログ見てね。↓(どれも有り得ない体験だらけ!)
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11332546236.html
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11332526166.html
http://ameblo.jp/togihideki/entry-11327983306.html
そしてアプリの最後には「きぼう」の窓が開かれて、
静かに浮かぶ地球を眺めることができる。
この映像も、CGではなく、星出さんが撮影した実際の映像が使われているから、
流石 JAXA !!!
で、イベントの前半にこのアプリの紹介を終え、
あとは自由に野口さんとのトーク。
宇宙への想い、開発の可能性、意義、音楽と宇宙のつながり、音楽と心、
また僕のロシアでの宇宙飛行士訓練の体験について、
などについての話がはずんだ。

野口さんたちが使ったのと同じものでドッキングシュミレーション
(昨年ロシアで)

宇宙服活動訓練の体験(昨年ロシアで)
トークは時間が足りないぐらいだった。
控え室でも野口さんといろいろな話で意気投合し、盛り上がった。
野口さんはとても紳士的で、穏やか。優しい。
しかもトークの進行がとてもスムーズで、腰が低く、相手を立てる気遣いをいたるところで感じた。
今どきのテレビやラジオのコメンテーターやプレゼンターはぜひ見習うべきだと感じる。
そんな上質なトークはとても気持よく、今日一日がとてもいい一日だなあと大きな充実感で包まれた。

この日のトークセッションのダイジェストは後日 JAXA のウェブサイトで見ることができるそうです。
(http://iss.jaxa.jp)
さて、野口さんに会えるということで、
宇宙オタクのちっち(6歳の息子)もかけつけた。
遅い時間で、しかも体長を崩していたのにもかかわらず、
「絶対行く」と、引き下がらなかった。
そして一番前に座って、しっかり聞き入っていた。
話の内容はすべて大人向けで難しいものだったけど
一部始終をもの凄く真剣な顔で受け止めていた。
またきっとその内容のすべてをしっかり引き出しに詰め入れて、
なにかのときにスッとリンクさせるに違いない。
ちっちはいつも大人の話を好むから、今回のそれはさらに意義があったことだろう。
体長不良を押してまできた甲斐は絶対有ったと思う。
野口さんからストラップや、ピンバッジやサインをもらって記念撮影。


ピンバッジの図柄が「こうのとり」であることも
一瞬で指摘して、野口さんを微笑ませていた。
いいぞ!!!
8月の種子島での打ち上げにも誘っていただいた!
僕自身、いろいろな接点がリンクして、
どんどん宇宙が身近になってくる感じだ。
宇宙好きを公言し、吹聴していたら、
ロシアの宇宙飛行士訓練を体験するに至り、
さらに、テレビの宇宙関連のコメンテーターとしての役割をもらったり、
いまではJAXA の宇宙の芸術利用の検討委員会のメンバーにもなっている。
そして実は今回のこの対談、
野口さんがそんな僕に興味を持ってくれて、指名したのが経緯なのだそうだ。
製作側でもない、野口さん本人が名指ししてくれたなんて、光栄だ。
とっても嬉しい。
これからさらにどんな展開になっていくのか、という
未知数に、いつもワクワクするよ!
ちっちの夢、「宇宙飛行士になること」の
環境もどんどん整いつつあるぞ!
なっちゃえー!!




